おっさんでも日向小次郎のタイガーショット練習する。

  • DAI
    2013年05月23日 11:02 visibility3210

ご存知。


 


サッカー漫画の金字塔『キャプテン翼』 その登場人物の1人 『日向小次郎』


 


 彼の必殺シュートは『タイガーショット』という名前の凶悪なシュートだ。


 


フットサルはコートが狭いのでタイガーショットを会得すればドコからでも撃てるようになると思い。


 


このシュートを手に入れるべく自分は研究を始めた。


 


 


タイガーショットはコンクリに穴を穿つほどの威力。


 


その殺傷能力は想像に容易だ。


 


物質の衝撃とは「重さと速さ」に比例する。


 


それをサッカーボールの重さで換算すると。


 


推定で時速にして『2100km/h』


 


欧州での有名選手あたりでシュートのスピードは100~110km/h


 


 ロベルトカルロスで140km/hだそうです。


 


 日向小次郎のシュートがいかに飛びぬけているかが分かる。


 


音速が1700km/hだから衝撃波を纏いゴールへ向かうことになり。


 


コートに居るメンバーは直撃食らわなくても鼓膜ぐらいなら余裕で臨終。


 


観客すら危ない。


 


石崎君のように顔面ブロックなんかしようものなら陥没粉砕骨折で済まないだろう。


 


血の詰まった風船のごとく破裂するであろう。


 


この殺人シュートを編み出すため。


 


日向は沖縄の荒波を相手に通常の三倍の重さを誇る通称『ブラックボール』を使用。


 


三倍なのに赤く無いのは某彗星に遠慮したせいか。


 


実際は三倍どころか海水を吸って軽く3kgぐらいにはなる。


 


ちょっとしたダンベルを蹴ってるレベル。


 


さらに描写を見る限りでは台風の日 高知県出身である自分には台風の日に海に行くとか正気の沙汰とは思えない。


 


 海のエキスパートである漁師はモチロン。


 


地元の人間なら大自然の暴力とも言うべき台風に海岸に行くことなんかは皆無だ。


 


県外ナンバーのサーファーが身の程を知らず海に入って事故を起こすぐらいだ。


 


 波は2~3階建てビルの高さになり波の引く速さは一瞬で3kmの沖合いまで持っていかれると言われている。


 


 家ですら簡単に持っていく波にいくら足腰が強いとはいえ体重推定70kg前後の日向が耐えられるとは思えない。


 


 当然本人も波に浚われるしボールも行方不明になるだろう。


 


海上保安庁が出動してもおかしくない。


 


百歩譲ってシュートの練習をしたところで波に向かって一発撃つごとに波に浚われて3km沖合いまで行っていたら正直シュート練習してるより遠泳してる時間の方が長いはずだ。


 


 あ。


 


 なるほど。


 


 水泳は筋力トレーニングに最適らしいもんな。 日向はそうやって筋力を上げたのか。


 


 ボール全然関係無ぇじゃん。

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