野球選手が産休!?MLBの産休制度とは?

皆さんこんにちわ。

育児評論家のまーしーです。

今回は、メジャーリーガーの育児事情についてご紹介します。


さて、野球選手の育児と言われても、「そもそも野球選手が育児なんてするの?」と疑問に思った方は多いはず。


そう思われるのも仕方ありません。


野球選手は、一年で100試合以上(日本では144試合、米国では約160試合)もの試合数をこなすわけですから、シーズン中はほとんど自宅にいないんです。


では、もし、妻の出産予定日が試合の日と重なった場合、選手は試合を優先しなければいけないのでしょうか?


そんなことはありません。


なんと、メジャーリーグには、産休制度があるんです!


では、メジャーリーグの産休制度とはどういったものなのか?


もともとメジャーリーグでは、首脳陣の許可さえ取れれば休みは取れましたが、これには、選手のポジションによって、チームに与える影響が変わってくるという問題がありました。

例えば、先発投手であれば、先発ローテーションに穴をあけてしまうことになります。


こういった不公平さを見直すため、2011年に「制度」として、産休が作られたわけです。


ちなみに、産休は3日取得することができます。


日本人選手では、ロイヤルズの青木宣親選手が、2日産休したことを、ジャンクスポーツで話していましたね。


この産休制度、メジャーリーグでは監督やコーチも薦めていて、新婚の選手は「バッターボックスに携帯持っていけ」と言われるそうです。


NPBでも、こういった選手のための制度を充実させてほしいですね。


選手は財産ですから。


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