
野球選手が産休!?MLBの産休制度とは?
-
-
まーしー
2014年04月07日 22:09 visibility1154
皆さんこんにちわ。
育児評論家のまーしーです。
今回は、メジャーリーガーの育児事情についてご紹介します。
さて、野球選手の育児と言われても、「そもそも野球選手が育児なんてするの?」と疑問に思った方は多いはず。
そう思われるのも仕方ありません。
野球選手は、一年で100試合以上(日本では144試合、米国では約160試合)もの試合数をこなすわけですから、シーズン中はほとんど自宅にいないんです。
では、もし、妻の出産予定日が試合の日と重なった場合、選手は試合を優先しなければいけないのでしょうか?
そんなことはありません。
なんと、メジャーリーグには、産休制度があるんです!
では、メジャーリーグの産休制度とはどういったものなのか?
もともとメジャーリーグでは、首脳陣の許可さえ取れれば休みは取れましたが、これには、選手のポジションによって、チームに与える影響が変わってくるという問題がありました。
例えば、先発投手であれば、先発ローテーションに穴をあけてしまうことになります。
こういった不公平さを見直すため、2011年に「制度」として、産休が作られたわけです。
ちなみに、産休は3日取得することができます。
日本人選手では、ロイヤルズの青木宣親選手が、2日産休したことを、ジャンクスポーツで話していましたね。
この産休制度、メジャーリーグでは監督やコーチも薦めていて、新婚の選手は「バッターボックスに携帯持っていけ」と言われるそうです。
NPBでも、こういった選手のための制度を充実させてほしいですね。
選手は財産ですから。
ブログもよろしく!
- favorite8 visibility1154
-
navigate_before 前の記事
野球初心者は気をつけて!「バッティング基本」の落とし穴とは?
2014年4月1日 -
次の記事 navigate_next
野球場でビール売りの女の子を口説く方法
2014年4月10日
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件