Fリーグ 2014/15 第33節プレビュー：リーグ戦最終節

2月14日（土）、15日（日）の2日間、Ｆリーグ2014/2015 powered by ｉｎゼリー 第33節が行われる。
ついに最終節を迎え、プレーオフ出場チームが出揃います。

15日（日）には、自力でプレーオフ出場を決めることができる5位の大阪が、
アウェイで町田と対戦。他にも、プレーオフに出場する名古屋はホームに湘南を迎え、

浦安はアウェイで神戸と、北海道はホームで浜松と対戦する。

 エスポラーダ北海道 vs. アグレミーナ浜松
 2月15日(日)13:00キックオフ　会場：北海きたえーる
 
ここ5試合で負けがない北海道がホームアリーナで今シーズンの最終戦を迎える。
小野寺隆彦監督は「エスポラーダのスタイルが確立しつつある」と、今シーズンの戦いに手応えを口にした。

最終節でも“エスポラーダ・スタイル”で、プレーオフに弾みの付くような戦いをしたい。
対する浜松は、剣持貴充選手が「来シーズンに繋がる試合をしたい」と語っているだけに、
まずはアグレッシブな姿勢を見せてもらいたい。なお浜松は、
前日のすみだvs仙台の結果次第では最下位脱出の可能性も残る。

 名古屋オーシャンズ vs. 湘南ベルマーレ
 2月15日(日)14:00キックオフ　会場:テバオーシャンアリーナ
 
プレーオフFinal Roundから出場する名古屋にとって、今回の湘南戦が最後の実戦の場となる。
負傷者が多いチーム状況でどれだけのメンバーが復帰できるかは未知数だが、
ホームで迎えるレギュラーシーズン最後の試合で勝利し、勢いをもってプレーオフに臨みたい。

対する湘南は前節のホーム最終戦で今季最多となる2,810名の観客が訪れた。
残念ながら試合は敗れたが、支えてくれるサポーターのためにも今節は王者から金星を奪い取りたい。

 デウソン神戸 vs. バルドラール浦安
 2月15日(日)14:00キックオフ　会場：姫路市立中央体育館
 
神戸が今季2度目の姫路開催を迎える。
第3節の北海道戦では2-3で敗れているだけに、今節は姫路のサポーターに勝利を届けたい。

プレーオフに出場する浦安が相手だけに、勝利すれば大きな自信を手にできるはずだ。
全日本選手権や来季の戦いに弾みのつく戦いに期待したい。一方の浦安は、
キャプテン・星翔太選手が「覚悟を持って臨みたい」と語るように、プレーオフ1st Roundに向けて最後の大事な試合だ。また、姫路のＦリーグファンの前で、魅力的なフットサルを展開できるかにも注目が集まる。

 ペスカドーラ町田 vs. シュライカー大阪
 2月15日(日)キックオフ　会場：町田市立総合体育館
 
今シーズン最後を締めくくる一戦は、どちらのチームにとっても負けられない重要な試合となった。町田は先日、大地悟選手が現役引退を発表した。

長らくフットサル界を支えてきた大地選手の町田で迎える最後のホームゲームだけに、勝利して送り出したい。

対する大阪は、前日の対戦結果次第ではプレーオフ出場を決めている可能性もある。
しかし、木暮監督が「プロとしての美学というのは、チームを勝たせること」と語るように、この試合でも全力で勝ちに来るだろう。今シーズン最後の一戦を見逃さずに!!