閑話休題~レギュラーシーズン前半のファイターズ&プロ野球で想ったこと

  • マッキ
    2012年07月02日 21:54 visibility69

プロ野球は70試合くらいを消化し、事実上今週で折り返しになります。


 


ファイターズは、前指揮官の垢が抜けていないと感じます。


 


当然、そうそう指揮官の色はすぐにはでないことを体感しているので、


ながーいスパーンでと落ち着いています。


 


先発投手が勝てない、けが人続出は前指揮官の時にあり、仕方がないと


思っています。


そこで、けが人が・・・・とか、言っていないところで、前々指揮官とつながれば


いいなあと思います。(あくまでも自分の耳に入ったかどうかのことです)


 


「アジャスト」、前々指揮官のヒルマンが常に発していた言葉です。


地元道内のスポーツ紙で、次にどうすればいいか、毎試合後、発していました。


 


反省なら猿でもできる?


ことの意味を教えていただきました。


 


でも、今のファイターズ、アジャストできるくらいの選手が出てこないような気がします。


当時のファーム監督は???


あまりにも、後ろ向きなので、ここまでにしておきます。


 


前向きにOJTであったのだと思います。


 


1軍が強いチームでありながらの世代交代?なーんとなく感じます。


 


中田や陽は何となくいい感じです。


 


内野手、そろそろ出てこないと苦しいです。


ここを言いたかっただけです。


 


金子の守備が良すぎるから仕方がありません。


 


メジャーでは、アメリカでは、ベースボールでは、一番、ショートストップを


大事にしています。するものは目指すし、指導者や指揮官もショートストップ


を真っ先に考えるようです。


 


ショートストップがいなくなったソフトバンクが低迷し、セカンドから返り咲いた


ショートストップのいる楽天が好調なのは、極論ですが、偶然かもしれませんが、


野球でもショートストップは重要だと実感しています。


 


自分にとってファイターズの焦点はショートストップです。


金子はあと4年くらいはできると思います。


いい意味で、脅かす選手が出てきて、張り合って金子も選手寿命が延び、


脅かす選手は金子の技術力を吸収できると思います。


 


世界一の天邪鬼相手に、厳しいハードルのファイターズのショートストップ、


これまでのファイターズを含めて、今年のレギュラーシーズン前半戦で、


実感しました。


 


蛇足)


今年、ファイターズ観戦初戦、4月15日、試合前練習で、楽天の松井の


守備練習を想い出します。セカンドで2塁ベースへ送球(ゲッツー)のノックを


受けていました。その時は、セカンドだからか、かなり早目にグラブを立てて


待って捕っていたことが印象的でした。


セカンドは、あそこまで慎重に確実にプレーするということが伝わり


ました。


 


その後、ショートストップでプレーするとは思いませんでした。


先週、TVの解説者が、プレーが速いですね、と語っていました。


TVでよくはわからなかったのですが、4月15日に見た早目にグラブ立てて・・・


が、そうなのだと想像しました。


自分にはコマ送りに見えました。


 


スピード感より、基本に忠実に、しっかりと捕る、確実な動き、堅実な動きが自分の


中でしっかりと見えました。


 


いいことを思い出しました。


 


なかなかプロの試合前の練習を見ても、昔ほど、ぴーんとこないのですが、いい練習


を見てしまいました。


 


さすが元西武で基本が染み付いているのだと感じました。


 


試合前の練習、プロといえども、なのだからか流している選手の印象が強かったので、


しみじみといいものを見たと思い出して実感しています。


 


 

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