投球術 ④カーブだけで抑える投球

  • りょう
    2017年02月28日 23:38 visibility2139

今日紹介する投球術は「カーブで抑える」です。

この投球術はあんまり変化球を投げられない人向けです。

スライダーやシュートやフォークは結構難しい変化球です。

カーブは比較的簡単な変化球なので是非試してもらえたらなと思っています。

カーブはあんまり三振を狙える変化球ではないですが今回紹介するのは結構三振を取れたりします。

まず今回出てくる球種ですが

①カーブ

②スローカーブ

③高速カーブ

最悪普通のカーブは無くても大丈夫かと思います。

今回はカーブだけで「緩急」をつける事です。

基本、ストレートと変化球で緩急をつけますが今回はカーブだけで緩急をつけることです。

握り方は調べてもらえればいいです。

で、投げ方なんですが、カーブとスローカーブは抜く感じで、高速カーブはストレートとあまり変わらない腕の振りで大丈夫です、これでそこそこな緩急がつきます。

メリットとしてはストレートで緩急をつけようとするとストレートは変化がないので狙われてしまいます。が、カーブだと毎球同じ変化を投げるのは難しいので狙っても打てないことがあります。

デメリットですが、当てられるととにかくよく飛びます(笑)

カーブ回転はバットで擦り上げられると相性がいいのでとにかく伸びて飛んでいきます。

ので、全体的に低めに集める事が大切です。

配球ですが、ストレート3割、カーブ3種で7割です。

決め球は高速カーブかストレートです。

カーブとスローカーブはカウント球ですね。

気をつけておきたい事ですが、3種のカーブを打者から見てあきらかに球速が違うように見せる事です。実際に誰かに立ってもらって確認してもらうといいです。

球速が同じだと意味がなくなります。

3種の中では高速カーブが三振を取りやすいと思います。

ストレートを高速カーブまで球速を落とす、つまりストレートと高速カーブの球速を同じにするとより効果的でスタミナも温存できます。

ですがこれは結構難しい事で、スピードガンを使いながらあわせていって体に馴染ませる事が必要です。

以上で今回はこれで終わりです。

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