ファン・ペルシーが戻ってこないと、ユナイテッドに希望はない?
-
taki
2014年08月18日 16:59 visibility69
ファン・ハール新監督就任後初のプレミアリーグでしたが、新たな3-5-2も機能せずに敗れてしまいました。
そもそもこの布陣は、ファン・ペルシーとルーニーの2トップが組めてこその布陣のような気がします。
ファン・ペルシーをトップに添えて、ルーニー、マタがフォローすることでペルシーへのマークを散らすことができるかと。
ところが、今回ルーニーのパートナーを組んだのが、放出の可能性が噂されていたチチャリート。
3-5-2で安定した守備を築き、前線の3人のコンビネーションを駆使するはずが、やはりファン・ペルシーがいないと威力が半減。
ユナイテッドはファン・ペルシーが戻ってくるまで、苦しい戦いが続くような気がします。
ユナイテッドがなぜ、ファン・ハールを雇ったのかというのも、おそらく攻撃のキーマンと成り得るファン・ペルシーを生かすべく、オランダ代表で彼をうまく起用していたからでしょう。
チェルシーが、多くのファンから非難を浴びながらも、トーレスを生かすためにベニテス監督を迎えたのと同じ原理のような気がします。
チェルシーの場合、トーレスはベニテスが就任してから最後までの試合で、チーム内で最も点を取っていました。
ユナイテッドも同じような考えからファン・ハールを獲ったのならば、もうしばらくの間、苦しい戦いが続くかもしれません。
ユナイテッドがどうなるのか、気になりますね!
-
navigate_before 前の記事
今季のマンチェスター・ユナイテッドは3-4-1-2?!香川はフィットするのか?
2014年8月13日 -
次の記事 navigate_next
メジャーではないが、意外と盛り上がっているフウガドールすみだ
2014年8月21日
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件