五十嵐亮太に学ぶ 投手としての間

五十嵐亮太がセットアッパーとして
今年復活。
責めのピッチングを貫く、
今更だが「自分の間で投げる」
これだけは特別な事ではないが、彼の実践していたのは
打者が構えた瞬間にモーションを開始する。
ホンのちょっとした間なのである。
タイロンウッズはそれを凄く嫌がりタイムを掛けまくってた
らしい。
構えて一呼吸置く打者が多く
打者が自分に合わせてくるのがわかるという。
おう・・・もう投げてくるのかと思わせた時点でかなり
投手が有利になっている。
若い打者なら、かなり高い確率で三振にとれるという。
プロ入り11年目。ベテランに近くなってきた五十嵐。
若手は容易に「タイム」をかけずらい。
直球の調子はファールの具合で観て、いければ
最速で三振を奪いにいく。
これも直球に磨きをかけてる彼ならではかなと思うが。
私も、投手の間で打たないように来年も呼吸と気を
大切にしようと思った。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。