2015:J2:1節:H:vsFC岐阜「万感の首位発進」その5

4、戦評

岡山が、終始運動量と連動性で、岐阜を圧倒した。
岐阜も岡山のミスに付け込みゴールに迫る事があったが、岡山の体を張った守備に阻まれた。
岡山は、前半の内に前線の積極的なチェイシングから先制ゴールを奪う。
後半に入ると岐阜は、DFに代えてFWを投入し、攻める姿勢を明確にするも岡山もプレーを明確にして対抗。
岡山は、昨季までとは違い守勢一辺倒にならず、カウンターを虎視眈々と狙った。
岐阜も徐々に岡山ゴールに向かって圧力をかけるものの手薄になった自陣への岡山からのハイプレスに苦しむ様になる。
岡山の11染矢 一樹が、途中交代で入るとカウンターの切れ味が増し、プレスもより厳しくなった。
これで、岐阜の辛うじて踏ん張っていた岐阜の守備が決壊し、立て続けに失点する。
終了間際に6高地 系治が、クロスバーに当たる惜しいミドルシュートを放つも最後まで岡山の牙城を崩せなかった。

5、満足度

10点(10点満点)

内容と結果が、伴った勝利。

内容

・適材適所で既存戦力躍動
・多くの新戦力が開幕戦で躍動
・ハードワークがより鮮明になった
・見ていて痛快な守備を披露
・切れ味鋭いカウンター披露
etc…

結果

・苦手としていた岐阜を相手の勝利
・苦手としていた開幕戦での勝利
・苦手としていた大観衆の前での勝利
・課題であった追加点を奪っての勝利
・完封勝利
etc…

今季の展望を明るくする要素が多かった試合となった。

しかし、此処まで、苦労したJ2での戦い。
ようやく、1節終わっただけだが、1位という座についた。
開幕戦1万人クリア。
CHALLENGE1を掲げた今季であるが、サポーターにとって特別の数字であるクラブ創立12周年の今季。
何かが起こるそういった期待を持たずには居られなかった。
岡山が始まる。
それを確かなものにするため今後の強豪との試合を勝ち抜きたい。

岡山から世界へ 
To Be Continued

by 杉野 雅昭(masaaki sugino)

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