2015:A代表:親善試合:H:vsイラク「若手が日本をリードしなければ世界へは追いつけない」その2
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杉野雅昭
2015年06月13日 23:31 visibility283
A:イラク
監督
アクラム・アーメド・サルマン
スタメン
19アムジェド・ラディ
11フマム・タリク、9アフメド・ヤスィーン、7ジャスティン・ヒクマト
8サイフ・サルマン、21サド・アブドゥラミル、
15ズルガーム・イスマイル、2レビン・ガリーブ、14サラム・シャキル、16サマル・サイード
12ジャラル・ハッサン
リザーブ
GK:1ファハド・タリブ、20アリー・ヤスィーン
DF:3アリ・バハジャト、4サード・ナティク、13サーマ・サイード
MF:5ヤゼル・サファ、6カッラル・モハンメド、17マフディ・カミル
FW:18マルワン・フセイン、23フセイン・アリ・ワヒド
途中交代
7ジャスティン・ヒクマト→5ヤゼル・サファ
8サイフ・サルマン→23フセイン・アリ・ワヒド
19アムジェド・ラディ→18マルワン・フセイン
15ズルガーム・イスマイル→3アリ・バハジャト
2、戦評
立ち上がりから効果的縦パスを通し、縦に速いサッカーを展開。
さらにワンタッチとドリブルを上手く使い分けて、イラクの守備陣を攪乱。
距離感も非常に良く、ボールを中心にフリーランによりポジションを取って、ボールを持った選手が、やりやすい状況も作り出せている。
好守の切り替えも早かったが、プレスを無理にかけないので時間を与える分、一発のパスで失点しそうなシーンになりかけたが、なんとか凌いだ。
後半途中からは、運動量の減少と交代選手によるパフォーマンス低下が顕著で、1点の追加点に留まった。
1試合で考えても凡戦で、攻撃面以外では得るものが少なかった。
スコア的にも内容でもほぼ一方的で、完璧な試合運びであったが、今後を考えると逆に不安となる試合に終わった。
3、得点経過&分析
H:日本:1-0:4本田 圭佑(7柴崎 岳)
経過
スローインを5長友 佑都が入れて、7柴崎 岳がスローワーの5長友 佑都にパスで戻す。
5長友 佑都が、前方へ蹴るもクリアされる。
そのクリアボールが5長友 佑都とイラクの選手の下へ行き、5長友 佑都が、競り合う。
毀れ球が7柴崎 岳のもとへ行く。
7柴崎 岳が、前方を確認すると、ダイレクトで、乱れたイラクのラインの裏へスルーパスを入れる。
これが4本田 圭佑へと通り、フリーで、GKと1対1となる。
これを4本田 圭佑が、しっかり決めて得点。
分析
これは、明らかなイラクのミス。
DFラインの選手の後方に4本田 圭佑が居れば別だが、視線に入る前方に居る。
ラインをしっかり上げるなり、声出しして、しっかり4本田 圭佑をマークしないといけなかった。
いくらクリアをして、DFラインが乱れていたからといって、それでプレーが終わりではないのだから、クリアした選手も周りの選手もボールだけ追ってボールウォッチャーになるのではなく、しっかり状況を見極めて、ポジションをイラクの選手は、取らないといけなかった。
このシーンでは、高いラインであるのに関わらず、ポジションを上げる選手とその場に残る選手とに別れて、そこのギャップを日本が突いて、得点に繋がった。
イラクのラインコントロールの不味さが目立つ日本の得点シーンとなった。
監督
アクラム・アーメド・サルマン
スタメン
19アムジェド・ラディ
11フマム・タリク、9アフメド・ヤスィーン、7ジャスティン・ヒクマト
8サイフ・サルマン、21サド・アブドゥラミル、
15ズルガーム・イスマイル、2レビン・ガリーブ、14サラム・シャキル、16サマル・サイード
12ジャラル・ハッサン
リザーブ
GK:1ファハド・タリブ、20アリー・ヤスィーン
DF:3アリ・バハジャト、4サード・ナティク、13サーマ・サイード
MF:5ヤゼル・サファ、6カッラル・モハンメド、17マフディ・カミル
FW:18マルワン・フセイン、23フセイン・アリ・ワヒド
途中交代
7ジャスティン・ヒクマト→5ヤゼル・サファ
8サイフ・サルマン→23フセイン・アリ・ワヒド
19アムジェド・ラディ→18マルワン・フセイン
15ズルガーム・イスマイル→3アリ・バハジャト
2、戦評
立ち上がりから効果的縦パスを通し、縦に速いサッカーを展開。
さらにワンタッチとドリブルを上手く使い分けて、イラクの守備陣を攪乱。
距離感も非常に良く、ボールを中心にフリーランによりポジションを取って、ボールを持った選手が、やりやすい状況も作り出せている。
好守の切り替えも早かったが、プレスを無理にかけないので時間を与える分、一発のパスで失点しそうなシーンになりかけたが、なんとか凌いだ。
後半途中からは、運動量の減少と交代選手によるパフォーマンス低下が顕著で、1点の追加点に留まった。
1試合で考えても凡戦で、攻撃面以外では得るものが少なかった。
スコア的にも内容でもほぼ一方的で、完璧な試合運びであったが、今後を考えると逆に不安となる試合に終わった。
3、得点経過&分析
H:日本:1-0:4本田 圭佑(7柴崎 岳)
経過
スローインを5長友 佑都が入れて、7柴崎 岳がスローワーの5長友 佑都にパスで戻す。
5長友 佑都が、前方へ蹴るもクリアされる。
そのクリアボールが5長友 佑都とイラクの選手の下へ行き、5長友 佑都が、競り合う。
毀れ球が7柴崎 岳のもとへ行く。
7柴崎 岳が、前方を確認すると、ダイレクトで、乱れたイラクのラインの裏へスルーパスを入れる。
これが4本田 圭佑へと通り、フリーで、GKと1対1となる。
これを4本田 圭佑が、しっかり決めて得点。
分析
これは、明らかなイラクのミス。
DFラインの選手の後方に4本田 圭佑が居れば別だが、視線に入る前方に居る。
ラインをしっかり上げるなり、声出しして、しっかり4本田 圭佑をマークしないといけなかった。
いくらクリアをして、DFラインが乱れていたからといって、それでプレーが終わりではないのだから、クリアした選手も周りの選手もボールだけ追ってボールウォッチャーになるのではなく、しっかり状況を見極めて、ポジションをイラクの選手は、取らないといけなかった。
このシーンでは、高いラインであるのに関わらず、ポジションを上げる選手とその場に残る選手とに別れて、そこのギャップを日本が突いて、得点に繋がった。
イラクのラインコントロールの不味さが目立つ日本の得点シーンとなった。
その3に続く。
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