2015:A代表:親善試合:H:vsイラク「若手が日本をリードしなければ世界へは追いつけない」その3
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杉野雅昭
2015年06月13日 23:32 visibility129
H:日本:2-0:20槙野 智章(10香川 真司)
経過
10香川 真司のCKのボールが、日本とイラクの選手の密集地帯を絶妙な高さ(届かない高さ)で通過し、その先の20槙野 智章が、決めて得点。
分析
10香川 真司が、素晴らしいCKのボールを入れてくれました。
しかし、これもイラクのマークが、酷かった。
22吉田 麻也周辺のボールの向かうと思われた地点に集まっていた。
つまりボールウォッチャーになっていた。
そのイラクの選手を尻目に20槙野 智章と4本田 圭佑が、裏へとフリーで、回り込んでいた。
本来は、人とボールの二つを出来るだけ視界に入れる様な守りをしないと行けなかったが、それが出来てなかった。
ボールが、流れて来たのは、偶然ではあるが、イラク側の守り方に落ち度があった事は確かである。
H:日本:3-0:9岡崎 慎司(11宇佐美 貴史)
経過
セカンドボールの主導権を掌握すると7柴崎 岳→4本田 圭佑→10香川 真司→7柴作 岳→11宇佐美 貴史まで1タッチで、ボールを回す。
そこから11宇佐美 貴史がドリブルで駆け上がり、少し前にいた4本田 圭佑と9岡崎 慎司が11宇佐美 貴史のドリブルに連動したフリーランをみせ、ゴールを目指す。
11宇佐美 貴史は、自身も打てる所まで運んだが、マークがついていた4本田 圭佑ではなく、フリーだった9岡崎 慎司へのパスを選択。
9岡崎 慎司は、11宇佐美 貴史のスペースへのパスに追いつくと、しっかり溜めて左足を振りぬく。
イラクのGK12ジャラル・ハッサンが、触れるも弾ききれずそのまま得点。
分析
これは、今までの2ゴールと違い日本の攻撃が良かった。
相手のFKからで、クリア合戦で、セカンドボールを上手く回収出来た。
ここかろからが秀逸で、ハリルの狙いの一つである縦に速いサッカーを体現し、1タッチでの素早く縦に運ぶ事に成功した。
これは、距離感が良い証拠で、チームで連動して、ポジションを取り、パスを引き出した。
最後は、11宇佐美 貴史の個人技での突破からのチャンスメークだったが、個の力もこういった組織での繋ぎがあるから活きるという良いモデルケースであった。
9岡崎 慎司の決定力の高さも流石だった。
H:日本:4-0:8原口 元気
経過
7柴崎 岳が、26永井 謙佑目がけて、スルーパスを出す。
そのスルーパスは、イラクのDFにクリアされるが、クリア不十分で、8原口 元気の前に落ちる。
8原口 元気は、そのままスピードに乗ったドリブルを仕掛けてペナルティエリア内に侵入する。
その8原口 元気の仕掛けに対して、中央を消すイラクの守備。
8原口 元気は、逆にイラクの選手が移動して生まれた右の広いスペースに、ドリブルで流れる。
8原口 元気はフリーだったので、右足を振りぬいてシュートを放って、これが決まって得点。
分析
8原口 元気のゴールに直結する推進力のあるドリブル見れた。
狭い所に突っ込まずに冷静に広いところをしっかり突いたのは、流石の一言。
また、通らなかったが、7柴崎 岳の絶妙なスルーパスも大きく、相手の守備を崩すきっかけとなった。
パスとドリブルを上手く組み合わせが、大事と感じた得点シーンだった。
4、試合考察
4-1:日本をリードする存在へ(11宇佐美 貴史)
11宇佐美 貴史は、高いテクニックを存分に発揮した。
技術だけ言えば、日本屈指と言える。
しかし、一方で、フリーランの質や量。
いや、フリーランという以前にスタミナに課題がある。
しかし、それを差し引いても日本に違いをもたらしてくれる存在ではある。
スーパーサブとして起用すれば、絶大な脅威を相手に与える事が出来る。
ボールを持った時のプレーが素晴らしく、ボールタッチが、繊細。
ドリブルからクロス精度やシュート精度は、今までの日本の選手を考えてもトップレベル。
さらに最近は、クラブチームでも代表チームでも「走る」という事に意識は、格段に上がっており、これからの伸びしろは、大きい。
11宇佐美 貴史自身のためにもぜひ、その短所でも一定のレベルに到達して欲しい。
経過
10香川 真司のCKのボールが、日本とイラクの選手の密集地帯を絶妙な高さ(届かない高さ)で通過し、その先の20槙野 智章が、決めて得点。
分析
10香川 真司が、素晴らしいCKのボールを入れてくれました。
しかし、これもイラクのマークが、酷かった。
22吉田 麻也周辺のボールの向かうと思われた地点に集まっていた。
つまりボールウォッチャーになっていた。
そのイラクの選手を尻目に20槙野 智章と4本田 圭佑が、裏へとフリーで、回り込んでいた。
本来は、人とボールの二つを出来るだけ視界に入れる様な守りをしないと行けなかったが、それが出来てなかった。
ボールが、流れて来たのは、偶然ではあるが、イラク側の守り方に落ち度があった事は確かである。
H:日本:3-0:9岡崎 慎司(11宇佐美 貴史)
経過
セカンドボールの主導権を掌握すると7柴崎 岳→4本田 圭佑→10香川 真司→7柴作 岳→11宇佐美 貴史まで1タッチで、ボールを回す。
そこから11宇佐美 貴史がドリブルで駆け上がり、少し前にいた4本田 圭佑と9岡崎 慎司が11宇佐美 貴史のドリブルに連動したフリーランをみせ、ゴールを目指す。
11宇佐美 貴史は、自身も打てる所まで運んだが、マークがついていた4本田 圭佑ではなく、フリーだった9岡崎 慎司へのパスを選択。
9岡崎 慎司は、11宇佐美 貴史のスペースへのパスに追いつくと、しっかり溜めて左足を振りぬく。
イラクのGK12ジャラル・ハッサンが、触れるも弾ききれずそのまま得点。
分析
これは、今までの2ゴールと違い日本の攻撃が良かった。
相手のFKからで、クリア合戦で、セカンドボールを上手く回収出来た。
ここかろからが秀逸で、ハリルの狙いの一つである縦に速いサッカーを体現し、1タッチでの素早く縦に運ぶ事に成功した。
これは、距離感が良い証拠で、チームで連動して、ポジションを取り、パスを引き出した。
最後は、11宇佐美 貴史の個人技での突破からのチャンスメークだったが、個の力もこういった組織での繋ぎがあるから活きるという良いモデルケースであった。
9岡崎 慎司の決定力の高さも流石だった。
H:日本:4-0:8原口 元気
経過
7柴崎 岳が、26永井 謙佑目がけて、スルーパスを出す。
そのスルーパスは、イラクのDFにクリアされるが、クリア不十分で、8原口 元気の前に落ちる。
8原口 元気は、そのままスピードに乗ったドリブルを仕掛けてペナルティエリア内に侵入する。
その8原口 元気の仕掛けに対して、中央を消すイラクの守備。
8原口 元気は、逆にイラクの選手が移動して生まれた右の広いスペースに、ドリブルで流れる。
8原口 元気はフリーだったので、右足を振りぬいてシュートを放って、これが決まって得点。
分析
8原口 元気のゴールに直結する推進力のあるドリブル見れた。
狭い所に突っ込まずに冷静に広いところをしっかり突いたのは、流石の一言。
また、通らなかったが、7柴崎 岳の絶妙なスルーパスも大きく、相手の守備を崩すきっかけとなった。
パスとドリブルを上手く組み合わせが、大事と感じた得点シーンだった。
4、試合考察
4-1:日本をリードする存在へ(11宇佐美 貴史)
11宇佐美 貴史は、高いテクニックを存分に発揮した。
技術だけ言えば、日本屈指と言える。
しかし、一方で、フリーランの質や量。
いや、フリーランという以前にスタミナに課題がある。
しかし、それを差し引いても日本に違いをもたらしてくれる存在ではある。
スーパーサブとして起用すれば、絶大な脅威を相手に与える事が出来る。
ボールを持った時のプレーが素晴らしく、ボールタッチが、繊細。
ドリブルからクロス精度やシュート精度は、今までの日本の選手を考えてもトップレベル。
さらに最近は、クラブチームでも代表チームでも「走る」という事に意識は、格段に上がっており、これからの伸びしろは、大きい。
11宇佐美 貴史自身のためにもぜひ、その短所でも一定のレベルに到達して欲しい。
その4に続く。
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2015年6月13日
- 事務局に通報しました。
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