2015:J2:21節:H:vs京都サンガF.C.「大人のサッカー」その3
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杉野雅昭
2015年07月06日 02:42 visibility48
3-5:終盤の本筋の采配とは?(守備面)
最後に視点を守備面に変えて述べてみよう。
トリプルボランチに変更した策により、中央は確かに厚くなった。
バイタルエリアをケアするという狙いによりミドルシュートでの失点の可能性は、低く抑える事に成功した。
しかし、前線からのプレスや寄せが効かなくなった事で、サイドや前線へのパスを自由にさせてしまった。
これに対しては、スペースを消す守備と35岩政 大樹の高さで対応する事で、サイドを中心とした攻撃に追い込んだ。
しかし、今度はサイドから崩しから危険な場面が増えた事で、スタミナに課題のある15三村 真に変えて25田所 諒を投入。
そして、2トップに変えた事で、持ち味を出せなくなった33伊藤 大介に代えて、スピードと高さ、運動量のある3久木田 紳吾を投入。
最後の所で、19片山 瑛一が走れる状況であれば、3久木田 紳吾と連動したプレスとポジショニングで対抗出来ていれば、守備面に関しては、効果的采配だった。
ただ、やはり19片山 瑛一の終盤のパフォーマンスを考えるなら走れていない19片山 瑛一の方を変えるべきであったと守備面でも結論付けれる。
4、満足度
4点(10点満点)
開始早々に31大黒 将志に決定的場面を作られるという立ち上がりの問題は、解決できなかった。
そして、終盤の19片山 瑛一の運動量低下による前線からの攻守の著しいパフォーマンス低下。
これが、スコア以上にもどかしく不満が溜まった。
大人のサッカーと言われればそこまでなのだが…
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
最後に視点を守備面に変えて述べてみよう。
トリプルボランチに変更した策により、中央は確かに厚くなった。
バイタルエリアをケアするという狙いによりミドルシュートでの失点の可能性は、低く抑える事に成功した。
しかし、前線からのプレスや寄せが効かなくなった事で、サイドや前線へのパスを自由にさせてしまった。
これに対しては、スペースを消す守備と35岩政 大樹の高さで対応する事で、サイドを中心とした攻撃に追い込んだ。
しかし、今度はサイドから崩しから危険な場面が増えた事で、スタミナに課題のある15三村 真に変えて25田所 諒を投入。
そして、2トップに変えた事で、持ち味を出せなくなった33伊藤 大介に代えて、スピードと高さ、運動量のある3久木田 紳吾を投入。
最後の所で、19片山 瑛一が走れる状況であれば、3久木田 紳吾と連動したプレスとポジショニングで対抗出来ていれば、守備面に関しては、効果的采配だった。
ただ、やはり19片山 瑛一の終盤のパフォーマンスを考えるなら走れていない19片山 瑛一の方を変えるべきであったと守備面でも結論付けれる。
4、満足度
4点(10点満点)
開始早々に31大黒 将志に決定的場面を作られるという立ち上がりの問題は、解決できなかった。
そして、終盤の19片山 瑛一の運動量低下による前線からの攻守の著しいパフォーマンス低下。
これが、スコア以上にもどかしく不満が溜まった。
大人のサッカーと言われればそこまでなのだが…
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
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