2015年ファジアーノ岡山NEXT総括(監督編)
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杉野雅昭
2015年12月31日 16:34 visibility101
1、評価基準
結果評価基準
A:とても良かった。
B:良かった。
C:並。
D:悪かった。
E:かなり悪かった。
内容評価基準
A:監督として選手の力を最大限引き出した。
B:監督として選手の力を引き出した。
C:監督として選手の力を引き出せなかったが、選手の実力を発揮させた。
D:監督として選手の力を引き出せなかった。
E:監督として選手の持ち味を消してしまった。
結果評価基準
A:とても良かった。
B:良かった。
C:並。
D:悪かった。
E:かなり悪かった。
内容評価基準
A:監督として選手の力を最大限引き出した。
B:監督として選手の力を引き出した。
C:監督として選手の力を引き出せなかったが、選手の実力を発揮させた。
D:監督として選手の力を引き出せなかった。
E:監督として選手の持ち味を消してしまった。
2、結果評価
結果評価:B→D
順位:11位→15位:B→D
得点:24得点→25得点:B→D
失点:46失点→59失点:B→D
得失点差:-24→-32:B→D
数値的には、厳しいシーズンとなった。
しかし、多くの主力選手が抜けた事を考えれば、妥当な所だろう。
フロントとして育成とチームとしての強さをどう保つか。
厳しい岐路に立たされている。
新たな試みとしてセレクションを実施、トップに選手を一定数上げるためにもチーム内に強い向上心と競争心を生み出し、選手のモチベーションを如何に結果に繋げるか。
今季に関して言えば、監督として最低限の仕事はしてくれた。
それでも満足の行く結果ではなかった。
来季は、内容を向上させて、結果を出して欲しい。
3、内容評価
内訳評価:B→B
今季のサッカー:B→B
選手起用:B→B
選手交代:B→B
今季は、昨季以上にチームスタイルを確立した。
コンバートを駆使した事と、夏場に新加入の選手が入って、ベストメンバーを組むことが出来、堅守速攻スタイルで、勝ち点を稼いだ。
CBの選手には、ビルトアップ能力と前線への正確なフィードからのカウンターで、得点を重ねた。
大量得点で、勝利する試合もあり、最終順位以上に良い時期もあった。
そういった意味では、苦しい時期と良い時期があって、充実したシーズンにする事ができた。
しかし、一方で、自分のスタイルに合わない選手の起用しないケースも目立った。
その結果、4板野 圭竜と13宮本 樹明といった生粋のCBは、出場機会が激減した。
この辺りをどう考えるかによって評価は分かれる所だが、その選手起用や選手交代によって、良い時期があったのも事実である。
4、総合評価
総合評価:B→C
まだ、選手起用に関しては、監督の求めるサッカーへの偏りがあったので個人的な不満はある。
一方で、理想を追い求める姿勢と限られた戦力で、色んなポジションを任せる柔軟な起用が光る。
試合の中でも状況に応じたポジションチェンジを積極的に行うなど、一定の評価は出来る。
しかしながら、得点力不足と失点の多さは、最後まで解決出来なかった。
来季はセレクションによって加わるであろう新戦力と既存戦力の融合をどこまで進められるか。
通常のチームと違い選手が育てば年齢によって、契約満了になったり、トップチームに昇格、他チームに移籍する。
それだけに難しいチーム作りになるだろうが、昨季と今季の采配を見る限り、柔軟な采配により、選手を育ててくれるだろう。
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
おかしい点に対しての指摘コメントや反対意見のコメント、間違いの指摘などのコメントがあれば気軽にコメントを投稿して頂いて大丈夫ですので、宜しくお願い致します。
良いと思ったら、評価して頂けると嬉しいです。
結果評価:B→D
順位:11位→15位:B→D
得点:24得点→25得点:B→D
失点:46失点→59失点:B→D
得失点差:-24→-32:B→D
数値的には、厳しいシーズンとなった。
しかし、多くの主力選手が抜けた事を考えれば、妥当な所だろう。
フロントとして育成とチームとしての強さをどう保つか。
厳しい岐路に立たされている。
新たな試みとしてセレクションを実施、トップに選手を一定数上げるためにもチーム内に強い向上心と競争心を生み出し、選手のモチベーションを如何に結果に繋げるか。
今季に関して言えば、監督として最低限の仕事はしてくれた。
それでも満足の行く結果ではなかった。
来季は、内容を向上させて、結果を出して欲しい。
3、内容評価
内訳評価:B→B
今季のサッカー:B→B
選手起用:B→B
選手交代:B→B
今季は、昨季以上にチームスタイルを確立した。
コンバートを駆使した事と、夏場に新加入の選手が入って、ベストメンバーを組むことが出来、堅守速攻スタイルで、勝ち点を稼いだ。
CBの選手には、ビルトアップ能力と前線への正確なフィードからのカウンターで、得点を重ねた。
大量得点で、勝利する試合もあり、最終順位以上に良い時期もあった。
そういった意味では、苦しい時期と良い時期があって、充実したシーズンにする事ができた。
しかし、一方で、自分のスタイルに合わない選手の起用しないケースも目立った。
その結果、4板野 圭竜と13宮本 樹明といった生粋のCBは、出場機会が激減した。
この辺りをどう考えるかによって評価は分かれる所だが、その選手起用や選手交代によって、良い時期があったのも事実である。
4、総合評価
総合評価:B→C
まだ、選手起用に関しては、監督の求めるサッカーへの偏りがあったので個人的な不満はある。
一方で、理想を追い求める姿勢と限られた戦力で、色んなポジションを任せる柔軟な起用が光る。
試合の中でも状況に応じたポジションチェンジを積極的に行うなど、一定の評価は出来る。
しかしながら、得点力不足と失点の多さは、最後まで解決出来なかった。
来季はセレクションによって加わるであろう新戦力と既存戦力の融合をどこまで進められるか。
通常のチームと違い選手が育てば年齢によって、契約満了になったり、トップチームに昇格、他チームに移籍する。
それだけに難しいチーム作りになるだろうが、昨季と今季の采配を見る限り、柔軟な采配により、選手を育ててくれるだろう。
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
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