J1順位予想2016その2
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杉野雅昭
2016年02月25日 21:12 visibility105
5位:浦和レッズ:81(84)
戦力的にはJ1ナンバー1。
しかし、勝利という結果よりも攻撃的サッカー。
つまり内容に拘ったサッカーで戦っている。
その結果、その戦い方の弱点を何度も突かれて、敗戦を繰り返している。
今季は、その守備に対して、戦い方を代えず、補強により改善に取り組んだ。
それにより明確な守備の脆さをどこまで改善出来るか。
そこをクリア出来れば、ビックタイトル獲得は、必然である。
Bグループ
6位:ヴィッセル神戸:80
以前から守備の脆さというのが目立った。
それに対して、18キム・スンギュの獲得する事で、一定の効果はあるだろう。
一方で、チョン・ウヨンと森岡 亮太といった主力の流出は痛い。
しかしながらそれを差し引きしても前線の陣容は、非常に強力。
守備を組織力と18キム・スンギュを中心した守備力が機能すれば、この順位にもなり得る。
それだけの実績が、ネルシーニョ監督にある。
また、藤田 直之のロングスローとプレースキックは大きく、
セットプレーは、大きな武器となり今季での躍進に対する期待は大きい。
7位:FC東京:76(79)
権田 修一と大田 宏介という代表クラスの流出は痛手。
更に昨季のシーズン途中に移籍した武藤 嘉紀といったエースも居ない。
総合力こそ高いチームではあるが、
ACLとの並行して戦って行くことを考えても、
昨季の様にタイトル争いに絡めるような力強い戦いは厳しい。
今季から指揮を執る経験豊富な城福 浩監督でも上位進出は、困難を極めるだろう。
8位:横浜F・マリノス:76
アデミウソンの流出は痛い。
中心選手である10中村 俊輔も22中澤 佑二もベテランであり、
一年通して安定した戦いするのは難しい。
特に1トップが弱く、得点力不足に陥る可能性が非常に高い。
10中村 俊輔というワールドクラスのキッカーが存在するので、
セットプレーが非常に重要なウェイトを占めるだろう。
大きな得点源になる事は間違いないが、
10中村 俊輔の稼働率を考ええば過度の期待は禁物。
それでもそのプレースキックの機会を得るのに、
ドリブラーである11斎藤 学が存在する点は、大きな武器である。
しかし、一部の選手に依存する部分は否定できず、
総合力が求められる上位進出は難しい。
Cグループ
9位:湘南ベルマーレ:74
他クラブでは、レギュラークラスの二人いるGKは、非常にハイレベル。
遠藤 航こそ浦和へ移籍したが、千葉より5パウリーニョを獲得。
昨季をベースにしたチームに的確な補強で、ベースアップに成功している。
スター選手の少ないチームの躍進を支える曺 貴裁監督も続投。
上位進出の足掛かりは出来た。
10位:柏レイソル:74
GKの菅野 孝憲の穴を埋めてくれる存在として、23中村 航輔にかかる期待は大きい。
クリスティアーノが移籍したが、田中 順也と11ディエゴ・オリヴェイラを獲得。
11ディエゴ・オリヴェイラは未知数ではあるが、
田中 順也に関しては、元柏の選手であり、順応には問題無いだろう。
また、ミルトン・メンデス監督は、Jでの初采配であり、
戦力向上は出来ているもの過度の期待は出来ない。
11位:サガン鳥栖:73
FWは、11豊田 陽平に依存する部分が強い。
ロングスローワーだった藤田 直之の移籍は痛手。
プレースキッカーの名手でもあった事を考えれば、
頼み綱である11豊田 陽平の活躍にも陰りを見せる可能性がある。
一方で、弱点であった大量失点をする事もあった守備に対しては、
FC東京の堅守を構築したマッシモ・フィッカデンティを招聘した事で、上位進出に期待できる。
戦力的にはJ1ナンバー1。
しかし、勝利という結果よりも攻撃的サッカー。
つまり内容に拘ったサッカーで戦っている。
その結果、その戦い方の弱点を何度も突かれて、敗戦を繰り返している。
今季は、その守備に対して、戦い方を代えず、補強により改善に取り組んだ。
それにより明確な守備の脆さをどこまで改善出来るか。
そこをクリア出来れば、ビックタイトル獲得は、必然である。
Bグループ
6位:ヴィッセル神戸:80
以前から守備の脆さというのが目立った。
それに対して、18キム・スンギュの獲得する事で、一定の効果はあるだろう。
一方で、チョン・ウヨンと森岡 亮太といった主力の流出は痛い。
しかしながらそれを差し引きしても前線の陣容は、非常に強力。
守備を組織力と18キム・スンギュを中心した守備力が機能すれば、この順位にもなり得る。
それだけの実績が、ネルシーニョ監督にある。
また、藤田 直之のロングスローとプレースキックは大きく、
セットプレーは、大きな武器となり今季での躍進に対する期待は大きい。
7位:FC東京:76(79)
権田 修一と大田 宏介という代表クラスの流出は痛手。
更に昨季のシーズン途中に移籍した武藤 嘉紀といったエースも居ない。
総合力こそ高いチームではあるが、
ACLとの並行して戦って行くことを考えても、
昨季の様にタイトル争いに絡めるような力強い戦いは厳しい。
今季から指揮を執る経験豊富な城福 浩監督でも上位進出は、困難を極めるだろう。
8位:横浜F・マリノス:76
アデミウソンの流出は痛い。
中心選手である10中村 俊輔も22中澤 佑二もベテランであり、
一年通して安定した戦いするのは難しい。
特に1トップが弱く、得点力不足に陥る可能性が非常に高い。
10中村 俊輔というワールドクラスのキッカーが存在するので、
セットプレーが非常に重要なウェイトを占めるだろう。
大きな得点源になる事は間違いないが、
10中村 俊輔の稼働率を考ええば過度の期待は禁物。
それでもそのプレースキックの機会を得るのに、
ドリブラーである11斎藤 学が存在する点は、大きな武器である。
しかし、一部の選手に依存する部分は否定できず、
総合力が求められる上位進出は難しい。
Cグループ
9位:湘南ベルマーレ:74
他クラブでは、レギュラークラスの二人いるGKは、非常にハイレベル。
遠藤 航こそ浦和へ移籍したが、千葉より5パウリーニョを獲得。
昨季をベースにしたチームに的確な補強で、ベースアップに成功している。
スター選手の少ないチームの躍進を支える曺 貴裁監督も続投。
上位進出の足掛かりは出来た。
10位:柏レイソル:74
GKの菅野 孝憲の穴を埋めてくれる存在として、23中村 航輔にかかる期待は大きい。
クリスティアーノが移籍したが、田中 順也と11ディエゴ・オリヴェイラを獲得。
11ディエゴ・オリヴェイラは未知数ではあるが、
田中 順也に関しては、元柏の選手であり、順応には問題無いだろう。
また、ミルトン・メンデス監督は、Jでの初采配であり、
戦力向上は出来ているもの過度の期待は出来ない。
11位:サガン鳥栖:73
FWは、11豊田 陽平に依存する部分が強い。
ロングスローワーだった藤田 直之の移籍は痛手。
プレースキッカーの名手でもあった事を考えれば、
頼み綱である11豊田 陽平の活躍にも陰りを見せる可能性がある。
一方で、弱点であった大量失点をする事もあった守備に対しては、
FC東京の堅守を構築したマッシモ・フィッカデンティを招聘した事で、上位進出に期待できる。
その3に続く。
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