2016:J2:2節:H:vsジェフユナイテッド千葉「終盤の猛攻を凌ぎ辛勝」その3

選手評

H:岡山

19片山 瑛一のアシストシーン。
今季の新たな武器となり得ると感じされるシーンだった。
中に切り込んで行くプレーは、田所 諒には少なかった。
そして、アシストに繋がったのは、強力なシュートがあるというのも大きい。
シュートに行くようにみせて、クロスという意表を突くことが出来た。
しかし、一方で、CBとDHとのバランスの取り方。
上がったらカバーするとか攻守での運動量。
こういったものにはまだまだ満足の行くものではなく、要改善。

A:千葉

8井出 遥也は、昨季の千葉に在籍した数少ない選手ではあるが、この試合のパフォーマンスを見る限り、生き残れたのも分かる素晴らしいプレーをみせてくれた。
デュエルでは、高いテクニックを活かして、局面を打開し、岡山を苦しめた。
前線に繋ぐポジションの選手であり、非常に攻撃における重要な役割であり、今後の活躍も期待出来そうである。

4、試合後記

MOM

「14押谷 祐樹」

2得点の大活躍で、文句なしのMOM。

MIP

「10長澤 和輝」

高いキープ力と決定力を発揮し、1得点の活躍。

満足度

6点(10点満点)

苦しい時間もあったが、昨季と違って12本ものシュートを放った。
攻守共にランクアップしている事を感じた。
試合的には、いつ追いつかれても不思議ではない劣勢を強いられたが、岡山らしく粘り守った。
ある意味、岡山らしい勝利。
課題をクリアし、+10及びチャレンジ1に向けて、更なる質の向上に期待したい。

岡山から世界へ

by 杉野 雅昭(masaaki sugino)

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