2016:A代表:H:キリンカップ決勝:vsボスニア ヘルツェゴビナ「核選手不在の中の貴重な経験」その2
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杉野雅昭
2016年06月16日 20:14 visibility184
2、得点経過
H:日本:1-0:13清武 弘嗣(11宇佐美 貴史)
6森重 真人(サイドでフリーの11宇佐美 貴史へパス)→11宇佐美 貴史(ドリブルでペナルティエリア内まで侵入してのラストパス)→7清武 弘嗣(ポジショニングを意識してからフリーで左足でのシュート)→ゴール(クロスバーに当たって決まる)
A:ボスニア:1-1:18ミラン・ジュリッチ
ボスニアの選手(ロングパス)→8アルミン・ホジッチ(ポストプレーで頭での落とし)→18ミラン・ジュリッチ(バックパス)→ボスニアの選手(裏への浮き球のスルーパス)→8アルミン・ホジッチ(ヘッディングシュート)→12西川 周作(セーブ)→18ミラン・ジュリッチ(毀れ球を押し込む)→ゴール(セーブで倒れていた12西川 周作の頭上を越えて行き決まる)
A:ボスニア:1-2:18ミラン・ジュリッチ(7ミロスラフ・ステバノビッチ)
ボスニアの選手(FK)→7ミロスラフ・ステバノビッチ(絶妙なトラップからパスコースを作ってスルーパスを出す)→18ミラン・ジュリッチ(ダイアゴナルランから落ち着いてシュートを放つ)→12西川 周作(反応するも股下を抜けて行く)→ゴール
3、戦評
数値評
攻撃評価:C
守備評価:D
采配評価:C
総合評価:C
文章評
日本の攻撃では、11宇佐美 貴史のドリブルからの崩しが非常に有効でした。
残念ながら運動量が落ちていくにつれて後半は、なかなか目立たなくなっていたが、ここ最近のパフォーマンスを考えれば、前の試合で得点という結果を残せた事が大きいと言える。
逆サイドの18浅野 拓磨のスピードを活かせる場面も少なく、もっと裏のスペースや中に入っていくプレー。
代表という連携を確認する準備期間の短いチームで、特徴というのを知ってもらうというのは、大事な作業で、そういったプレーを見せて欲しかった。
試合の方は、ボスニアの力強さというのが際立った。
フィジカル的に日本を上回る事もあったが、テクニックもあり、ゴール前まで迫る迫力があった。
日本も狭い所を俊敏さを活かした崩しで、対抗するも及ばなかった。
ただ、一応タイトルではあるが、親善試合(強化試合)という事を考えれば、4本田 圭佑や10香川 真司といった代表の核となる選手が不在の戦いを確認出来た事。
また、最後まで一応勝敗が、どうなるか分からない熱戦を演じる事ができた事。
ブルガリア戦の様にスコアに差が開いたり、逆に大敗するよりは、次に繋げれる試合に出来た。
そういった意味では、収穫のある一戦であった。
アジア最終予選では、より厳しい環境の中で、戦いが迫られるが、この試合の経験を活かし、こういった試合をものにして欲しい。
試合評
MOM:18ミラン・ジュリッチ(ボスニア)
MIP:11宇佐美 貴史(日本)
満足度:5点(10点満点)
日本から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
記事の質の向上のために反対意見や間違いの指摘などのコメントも大いに歓迎ですので、気軽にコメント宜しくお願い致します。
また、評価数は、記事を書く意欲へと繋がる事に加えて、記事を書く上での参考とさせて頂いてます。
H:日本:1-0:13清武 弘嗣(11宇佐美 貴史)
6森重 真人(サイドでフリーの11宇佐美 貴史へパス)→11宇佐美 貴史(ドリブルでペナルティエリア内まで侵入してのラストパス)→7清武 弘嗣(ポジショニングを意識してからフリーで左足でのシュート)→ゴール(クロスバーに当たって決まる)
A:ボスニア:1-1:18ミラン・ジュリッチ
ボスニアの選手(ロングパス)→8アルミン・ホジッチ(ポストプレーで頭での落とし)→18ミラン・ジュリッチ(バックパス)→ボスニアの選手(裏への浮き球のスルーパス)→8アルミン・ホジッチ(ヘッディングシュート)→12西川 周作(セーブ)→18ミラン・ジュリッチ(毀れ球を押し込む)→ゴール(セーブで倒れていた12西川 周作の頭上を越えて行き決まる)
A:ボスニア:1-2:18ミラン・ジュリッチ(7ミロスラフ・ステバノビッチ)
ボスニアの選手(FK)→7ミロスラフ・ステバノビッチ(絶妙なトラップからパスコースを作ってスルーパスを出す)→18ミラン・ジュリッチ(ダイアゴナルランから落ち着いてシュートを放つ)→12西川 周作(反応するも股下を抜けて行く)→ゴール
3、戦評
数値評
攻撃評価:C
守備評価:D
采配評価:C
総合評価:C
文章評
日本の攻撃では、11宇佐美 貴史のドリブルからの崩しが非常に有効でした。
残念ながら運動量が落ちていくにつれて後半は、なかなか目立たなくなっていたが、ここ最近のパフォーマンスを考えれば、前の試合で得点という結果を残せた事が大きいと言える。
逆サイドの18浅野 拓磨のスピードを活かせる場面も少なく、もっと裏のスペースや中に入っていくプレー。
代表という連携を確認する準備期間の短いチームで、特徴というのを知ってもらうというのは、大事な作業で、そういったプレーを見せて欲しかった。
試合の方は、ボスニアの力強さというのが際立った。
フィジカル的に日本を上回る事もあったが、テクニックもあり、ゴール前まで迫る迫力があった。
日本も狭い所を俊敏さを活かした崩しで、対抗するも及ばなかった。
ただ、一応タイトルではあるが、親善試合(強化試合)という事を考えれば、4本田 圭佑や10香川 真司といった代表の核となる選手が不在の戦いを確認出来た事。
また、最後まで一応勝敗が、どうなるか分からない熱戦を演じる事ができた事。
ブルガリア戦の様にスコアに差が開いたり、逆に大敗するよりは、次に繋げれる試合に出来た。
そういった意味では、収穫のある一戦であった。
アジア最終予選では、より厳しい環境の中で、戦いが迫られるが、この試合の経験を活かし、こういった試合をものにして欲しい。
試合評
MOM:18ミラン・ジュリッチ(ボスニア)
MIP:11宇佐美 貴史(日本)
満足度:5点(10点満点)
日本から世界へ
To Be Continued
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