2017:J2:5節:A:vsザスパクサツ群馬「ハイラインと攻撃の厚み」その2
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杉野雅昭
2017年03月26日 23:22 visibility159
H:群馬
監督
森下 仁志:3.0
スタメン
26高井 和馬:2.0
6小林 竜樹:2.0、7高橋 駿太:2.5
5阿部 巧:2.5、9山岸 祐也:2.5、28岡庭 裕貴:2.5、2船津 徹也:2.5
20朴 建(パク・ゴン):3.0、16市川 恵多:2.5、19一柳 夢吾:3.5
41牲川 歩見:2.5
リザーブ
GK:1清水 慶記
DF:18川田 拳登
MF:27出岡 大輝、30松下 裕樹
FW:14石田 雅敏、15岡田 翔平、40盛田 剛平
途中交代
26高井 和馬→14石田 雅敏:2.5
6小林 竜樹→15岡田 翔平:評価不可
20朴 建→27出岡 大輝:評価不可
2、得点経過
H:群馬:1-0:26高井 和馬
経過
群馬(ビルトアップ)→26市川 恵多(裏のスペースへロングパス)→岡山(オフサイド取れず)→6小林 竜樹(裏へ抜け出して左隅を狙ったシュート)→22一森 純(右足で触ってセーブ)→26高井 和馬(セカンドボールに反応しGKの動きを見極めたダイレクトシュート)→22一森 純(逆を突かれて飛びつけず触れない)→ゴール
コメント
裏を取られた時の対応の問われた失点と言えると思います。22一森 純のファインセーブで防ぐもそのこぼれ球を押し込まれての失点。前節の京都戦と似た形での失点でした。裏を取られる事で、高いDFラインが下がり、通常の守備時とは違ったずれが生じます。裏を突かれてもその流れは、DFラインが下がっ状況に応じて、ある程度対応できます。しかし、2次攻撃を受ける際には、中盤のDFラインの間にできたスペースを使われてしまっていました。この点をどうケアするかというのは、1つのポイント言えるでしょう。練習やミーティングで、こういった部分での対応で、判断力を向上させることが、失点を減らすためには必要かと思います。
A:岡山:1-1:24赤嶺 真吾(PK)
経過
岡山(スローインからビルトアップで組み立てる)→3久木田 紳吾(ドリブルでパスコースを作ってロングパス)→30豊川 雄太(空中で競ろうとする)→19一柳 夢吾(競る際に肘が当たる)→PK(岡山:24赤嶺 真吾)→24赤嶺 真吾(GKから見て右に蹴る)→41牲川 歩見(GKから見て逆の左に飛んで触れず)→ゴール
コメント
3久木田 紳吾のドリブルからパスコースを作ったプレー。これがPK獲得できた最大のポイントと言えると思います。プロ同士の試合ですからなかなかパスコースという隙は、消されてしまいます。しかし、判断と技術を活かしたドリブルでパスコースを作る事を可能という事を証明したプレーです。しかし、重要性から考えれば、小さなプレーです。PKに繋がったからこうして取り上げていますが、こういった小さな駆け引きというのは、随所随所であります。各選手の特性を生かした方法で、こういった仕掛けを繰り返しで、得点に繋がる事もあります。運は実力の内というのは、まさにこういった事に所以していると思います。
A:岡山:1-2:30豊川 雄太(14喜山 康平)
経過
17朴 亨鎮(クロスでDFに当たりスローイン獲得)→岡山(スローイン)→14喜山 康平(パスを受けようとペナルティエリア内に侵入)→17朴 亨鎮(クロスも当たってこぼれる)→2澤口 雅彦(回収しパス)→16関戸 健二(アーリークロス)→14喜山 康平(ボレーシュートもミートしきらず)→30豊川 雄太(嗅覚でそこに走りこんでおり、胸で押し込む)→41牲川 歩見(14喜山 康平のシュートに反応して飛んでおり逆を付かれる)→ゴール
コメント
17朴 亨鎮のチャンスメーク力が出たシーンと言えると思います。16関戸 健二のクロスの前に2度も17朴 亨鎮がクロスを選択しています。17朴 亨鎮のクロスは2度ともブロックされていますし、アシストやゴールという結果こそ出ていません。しかし、得点の確率を高めるプレーが出来ています。決勝点になったシーンでは、14喜山 康平がペナルティエリア内にフリーランをしています。これは、17朴 亨鎮から良いパスやクロスが出るという信頼があるという事が大きな要素と言えると思います。昨季のプレーオフ準決勝の松本戦の押谷 祐樹の先制ゴール。これは、24赤嶺 真吾が、競り勝ってくれるという信頼からそれに押谷 祐樹が、備えた事で、生まれたのが押谷 祐樹のゴールでした。17朴 亨鎮にボールが良い形でボールが入れば、そこからチームが連動したプレーを見せる。そういったシーンは間違いなく増えてくるでしょう。こういった選手同士の信頼による連動したプレーは、得点に繋がり易い大事なプレーです。練習の中でこういったプレーを詰めて、攻守で好プレーに繋げて欲しいです。
監督
森下 仁志:3.0
スタメン
26高井 和馬:2.0
6小林 竜樹:2.0、7高橋 駿太:2.5
5阿部 巧:2.5、9山岸 祐也:2.5、28岡庭 裕貴:2.5、2船津 徹也:2.5
20朴 建(パク・ゴン):3.0、16市川 恵多:2.5、19一柳 夢吾:3.5
41牲川 歩見:2.5
リザーブ
GK:1清水 慶記
DF:18川田 拳登
MF:27出岡 大輝、30松下 裕樹
FW:14石田 雅敏、15岡田 翔平、40盛田 剛平
途中交代
26高井 和馬→14石田 雅敏:2.5
6小林 竜樹→15岡田 翔平:評価不可
20朴 建→27出岡 大輝:評価不可
2、得点経過
H:群馬:1-0:26高井 和馬
経過
群馬(ビルトアップ)→26市川 恵多(裏のスペースへロングパス)→岡山(オフサイド取れず)→6小林 竜樹(裏へ抜け出して左隅を狙ったシュート)→22一森 純(右足で触ってセーブ)→26高井 和馬(セカンドボールに反応しGKの動きを見極めたダイレクトシュート)→22一森 純(逆を突かれて飛びつけず触れない)→ゴール
コメント
裏を取られた時の対応の問われた失点と言えると思います。22一森 純のファインセーブで防ぐもそのこぼれ球を押し込まれての失点。前節の京都戦と似た形での失点でした。裏を取られる事で、高いDFラインが下がり、通常の守備時とは違ったずれが生じます。裏を突かれてもその流れは、DFラインが下がっ状況に応じて、ある程度対応できます。しかし、2次攻撃を受ける際には、中盤のDFラインの間にできたスペースを使われてしまっていました。この点をどうケアするかというのは、1つのポイント言えるでしょう。練習やミーティングで、こういった部分での対応で、判断力を向上させることが、失点を減らすためには必要かと思います。
A:岡山:1-1:24赤嶺 真吾(PK)
経過
岡山(スローインからビルトアップで組み立てる)→3久木田 紳吾(ドリブルでパスコースを作ってロングパス)→30豊川 雄太(空中で競ろうとする)→19一柳 夢吾(競る際に肘が当たる)→PK(岡山:24赤嶺 真吾)→24赤嶺 真吾(GKから見て右に蹴る)→41牲川 歩見(GKから見て逆の左に飛んで触れず)→ゴール
コメント
3久木田 紳吾のドリブルからパスコースを作ったプレー。これがPK獲得できた最大のポイントと言えると思います。プロ同士の試合ですからなかなかパスコースという隙は、消されてしまいます。しかし、判断と技術を活かしたドリブルでパスコースを作る事を可能という事を証明したプレーです。しかし、重要性から考えれば、小さなプレーです。PKに繋がったからこうして取り上げていますが、こういった小さな駆け引きというのは、随所随所であります。各選手の特性を生かした方法で、こういった仕掛けを繰り返しで、得点に繋がる事もあります。運は実力の内というのは、まさにこういった事に所以していると思います。
A:岡山:1-2:30豊川 雄太(14喜山 康平)
経過
17朴 亨鎮(クロスでDFに当たりスローイン獲得)→岡山(スローイン)→14喜山 康平(パスを受けようとペナルティエリア内に侵入)→17朴 亨鎮(クロスも当たってこぼれる)→2澤口 雅彦(回収しパス)→16関戸 健二(アーリークロス)→14喜山 康平(ボレーシュートもミートしきらず)→30豊川 雄太(嗅覚でそこに走りこんでおり、胸で押し込む)→41牲川 歩見(14喜山 康平のシュートに反応して飛んでおり逆を付かれる)→ゴール
コメント
17朴 亨鎮のチャンスメーク力が出たシーンと言えると思います。16関戸 健二のクロスの前に2度も17朴 亨鎮がクロスを選択しています。17朴 亨鎮のクロスは2度ともブロックされていますし、アシストやゴールという結果こそ出ていません。しかし、得点の確率を高めるプレーが出来ています。決勝点になったシーンでは、14喜山 康平がペナルティエリア内にフリーランをしています。これは、17朴 亨鎮から良いパスやクロスが出るという信頼があるという事が大きな要素と言えると思います。昨季のプレーオフ準決勝の松本戦の押谷 祐樹の先制ゴール。これは、24赤嶺 真吾が、競り勝ってくれるという信頼からそれに押谷 祐樹が、備えた事で、生まれたのが押谷 祐樹のゴールでした。17朴 亨鎮にボールが良い形でボールが入れば、そこからチームが連動したプレーを見せる。そういったシーンは間違いなく増えてくるでしょう。こういった選手同士の信頼による連動したプレーは、得点に繋がり易い大事なプレーです。練習の中でこういったプレーを詰めて、攻守で好プレーに繋げて欲しいです。
その3に続く。
sell2017年ファジアーノ岡山
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- 事務局に通報しました。
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