2014：天皇杯：2回戦：vs愛媛FC「収穫多き敗戦」その3

4-4：守備だけではなかったDFラインの問題

ビルドアップが、驚くべきほど悪くなった。
25田所 諒は、上下どちらにも顔を出すだけではなく、繋ぐ意識が非常に高い。
これは、左サイドに厚みと攻撃の形を作ることに貢献している。
25田所 諒は、CBに欠かせない選手と言える。
19久木田 紳吾もスピードを活かしたインターセプトや攻撃参加数に現れる攻撃意識。
これらが、4近藤 徹志を大きく上回る。
この試合勝ちに行くなら4近藤 徹志を下げて、19久木田 紳吾をCBにすべきだったが、19久木田 紳吾を休憩させるという狙いなら分かる。
しかし、土曜の新聞予想では、4近藤 徹志の予想。
私は、19久木田 紳吾推し。

4-5：24林 容平の逆襲

この試合でもヘッドでの得点。
浮き球に対しての強いという事は明らか。
讃岐戦でも後ろからの浮き球のボールを上手くコントロールしてからのアシスト。
本人の危機感からの試合に出たいという気持ち。
これを強く感じるプレーぶりが、2試合続いた。
恐らく今後出番が、増えてくるのではないだろうか。
それだけ、素晴らしいプレーをみせてくれている。
後は、得意の浮き球に合わせるシーンと、内容の伴った結果を残して置いくこと。
後半戦に向けて24林 容平の活躍は、必要不可欠。

5、満足度

1点（10点満点）

開幕当初の悪い要素が全部出た事で、逆に今のリーグ戦の起用に安心した。
今後は、リーグ戦に集中できるし、試合内容は、最悪でも逆に自信とこれからの戦い方が見えた。
そういった意味では、満足しているが、この試合自体の満足度の数値なので、1とさせて頂いた。

岡山から世界へ 
To Be Continued

by 杉野 雅昭（masaaki sugino）

まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。