ファジ 盛り上がりに欠けた同期対決

 





前回の対戦 2010年11月23日 岡山1-2富山@カンスタ




 








 











 




J初ゴール


 


CB後藤がヘディングの競り合いから不運な判定で与えたFKから。


PKエリア線上に岡山が壁を作った。キッカーはMF大西選手。


岡山の壁の右側にいたMFソ ヨンドク選手とのワンツーが決まり、


壁の裏のスペースにボールが出ると、壁に隠れていたFW苔口選手が


反応し、岡山ゴール中央上段に決められた。


→ 敵から見ても天晴れなサインプレーだったが、岡山出身者に決められたくなかった。


 





これを富山最終ラインと並走して走りこんでいたOH石原が右足で流し込むと、


GK鶴田選手とゴールポストの間を抜けてゴールイン。


→リスタートから富山守備陣の一瞬の隙を突いたゴールだった。


 今季清水ユースから入団した18歳・石原崇兆、待望のJ初ゴール。22試合、長かったなぁ~。


 



低調な試合内容だったこともあり、寒さで思考停止気味になり、


あまり覚えていないので、サラッと(特に後半)書いておきます。


試合前、エール交換、Jリーグへ行こう♪を共に歌い2009年J同期組対決らしさを


感じた。立ち上がりは五分五分。互いにブロックを敷いた守備陣を崩せず、


フィニッシュまでなかなか行けない。開始10分を過ぎて、富山が右サイドから


クロスを入れ、岡山ゴールまで押し込むも、中途半端なシュートで終わり、


富山のシュートはこの1本のみ。


富山のシステムは3-3-3-1 中央でボールは回るが、縦パスやサイドからの


クロスがほとんど無く、トップのFW苔口選手が下がったり、サイドでボールを


持った時に怖さを感じたが、攻め手が足りなかった。


岡山はカウンター主体の攻撃。唯一の決定機は、中央でダイレクトの


パス交換から左サイドを駆け上がったWB田所がゴールライン際から放った


コロコロシュート。無人のゴールに吸い込まれるボールの軌道を見て、


ゴールを確信し、ガッツポーズを誰よりも早くしたけど、逆サイドのポストに


当たりゴール為らず(涙) この他のシュートは、ゴール正面からCB後藤のミドル、


CKに合わせたCB植田のヘディングのみ。両チーム合計4本のシュートで前半終了。


後半、立ち上がりから岡山がボールを回せるようになり優位に進めていたが、


FKのサインプレイから富山にゴールを許した。これで富山にゲームが傾くかと


思いきや、こっちもスローインから一瞬の隙を突き素早い攻撃で追い付いた。


その直後、岡山がDH仙石の左CKから何本か惜しいシュートを放つも決められず。


両チームとも選手交代で勝ち越し弾を狙いに行くも、連戦からの疲労なのか


精彩を欠き、岡山はパワープレイに移行することもなく繋いでゴールを目指すも


DH仙石のミドルシュートがGK鶴田選手にキャッチされ、そのまま試合終了。


 


岡山はホームで勝てず落胆すべきなのか、それとも、ホームで負けなかったことに


安堵すべきなのか、さえ分からない試合内容で、今季フル出場を続けていた


右WB澤口の出場停止に伴い、前節からスタメンを5人入れ替えたのが、


あまり機能せず、レギュラーと控えの差を感じてしまった。


初めてウィングバックとしてスタメン出場した篠原だったが、ダイレクトで中央へ


入れた斜めのパス(3~4本)は良かったけど、縦への突破やクロスなど攻撃面は


ほとんど見られず期待に反した出来だった。


 














 


 





 































































































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