ファジ 押谷の2発で痛恨の逆転負け
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BZ19880921
2011年11月07日 21:07 visibility491
前回の対戦 2010年9月3日 岐阜1-3岡山@長良川
今季2点目
右サイドのCB一柳から縦へスルーパスが入る。岐阜陣内右サイドでFW石原が
ヒールで縦に流す動きをするも、ボールに触れず。右斜めに走り抜け出した
OH金がゴールライン際から浮き球のマイナスクロスを入れると、ゴール前にいた
OH妹尾が左へ反らすように頭で合わせると、GK川浪選手が飛び付くも触ることが
出来ず、ゴール左隅へゆっくりとした軌道で入って行った。
岐阜の最終ラインでのゆっくりしたパス回しから縦パスが入り、これをダイレクトの
グランダーで左サイドの裏へ出るとFW西川選手がドリブルで抜け出すも、ボールが
長くなり、CBストヤノフが止めるも体が流れて処理出来ず。これを岐阜の選手に
ゴール前へクロスを入れられ、走り込んできたMF押谷選手がPKマーク付近でボールを
地面につけることなく左足でボールを浮かせて頭を越え落ちてきた所を、体を反転させて
右足ジャンピングボレー炸裂。GK真子、一歩も動けず、ゴール左に決まった。
→MF押谷選手をマークしていたWB田所がゴールとの間に体を入れていたが、
それをブロックし、シュートに持って行ったMF押谷選手に脱帽。
(2失点目)
岡山のFKからロングボールを岐阜ゴール前に入れ、これに反応したFWチアゴと
相手選手が交錯し倒れたので、ファジサポ&岡山陣営はプレイが止まると思ったが、
主審はノー判定。ボールをキャッチしたGK川浪選手が即スローイングで自陣中盤にいた
MF押谷選手に。そのまま左サイドからゴール正面に右斜めにドリブルで突進すると、
ペナルティーアーク付近から右足ミドル炸裂。カーブがかかった鋭い弾道で
岡山ゴール右隅に突き刺さった。
→岡山DF陣は急いで戻るのも、MF押谷選手に誰もアタックに行かずシュートを
打たせてしまった。 MF押谷選手の50mドリブルシュート、お見事でした。
小雨が降っていたので、普段とは違う屋根があるメインスタンドでの観戦。
ファーストシュートは開始2分。前節アウェイ横浜FC戦で途中出場ながら
トップの位置でいい動きをしたのが評価され、今季初1トップで起用された
FW石原がPKエリア外右斜め45度からのミドルシュート。惜しくもGK川浪選手に
ゴールラインに弾かれたが、岡山の方が出だしが良く、パスを小刻みに繋ぎ、
全体的に縦への意識が強く、得点の香りがしたシーンだった。
その直後、ミスから岐阜にフィニッシュまで行かれたが枠を外れると、
岡山の攻勢が暫く続き、縦パス1本からの崩しで先制ゴールが生まれた。
幸先良く先制したので、このまま畳みかけて2点目を取れれば楽勝モードに
なると思っていたものの、前線の3人が封じ込まれると、次第に岐阜がボールを
回す時間が多くなった。だが、岡山DF陣を崩す程の攻撃は見られず前半終了。
前半は、
この結末じゃ、2週間後はもっと減っちゃうかもね。
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- 事務局に通報しました。
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