2018 J2 第33節 岡山 2-2 京都 @Cスタ

 

 

 

 

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

【Jリーグ通算対戦成績】岡山 6勝 2分 9敗 得点13 失点19

前回対戦成績 2018年3月21日(水・祝) J2第5節 京都 0-1 岡山 @西京極

 

【岡山視点による超雑な雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)

スタメンは、前節ホーム千葉戦(0●2)より5人入れ替え
CB増田→CB久保(Jデビュー)、CB下口→WB椋原(2試合ぶり)
DH末吉→DH上田(2試合ぶり)、DH関戸→DH塚川(試合ぶり)
OH伊藤→OH仲間(2試合ぶり)
 
京都ボールでキックオフ。京都が4バックではなく、岡山と同じ3-4-2-1で
挑んできたため、お堅いミラーゲームになるかと思いきや、前半8分、
この試合最初のCKから岡山が、あっさり先制点を挙げた。
右サイドに流れたOH齊藤が右足でクロスを上げるも京都DF本多選手がブロックし
得た右CKを、DH上田が左足で蹴り込むとあ、CFイ ヨンジェがニアで巧みに頭で
擦らすように合わせると、逆サイドの左ポストに直撃し、ゴールに入り、
古巣相手に移籍後初ゴールを決めた。
これで岡山ペースになるかと思いきや、前半21分、京都FWカイオ選手が
右サイドから左斜めにドリブルし、センターサークルを過ぎて岡山陣内中央から
素早く左足を振り抜くと、強烈なシュートがブレながらGK金山の頭上を
越えてゴール左上へ突き刺さり、同点で前半折り返し。
互いにロングボールを多用していたが、京都はFWカイオ選手が高さで
プロ3年目にしてJ初出場のCB久保に封じられると、FW岩崎選手らが
ドリブルで仕掛ける場面が多くなったが、中央を固める岡山守備網を
突破出来ず、一方、岡山はCFイ ヨンジェを中心に相手の背後を突く
攻撃を仕掛けるも、セットプレイぐらいしか得点の気配はしない前半だった。
 
後半に入るとギアを上げた岡山が、再びリードした。後半9分、京都の
ボール回しから最終ラインのDF増川選手にボールが渡り、出し所なく
ドリブルで持ち上がり、センターラインを過ぎて、縦パスを入れるも
CB喜山がカット。左サイドからWB三村がドリブルで持ち上がり、
京都陣内中央から右サイドにいたOH仲間にパス。右足で中へトラップし、
PA外から左足を素早く振り抜くと、少しカーブしてゴール右ネットへ
突き刺した。
チーム得点王をひた走る仲間の7点目は、移籍後初めての左足のゴール。
右足ではほどんど枠に行かないので、これからはガンガン左足で打ってくれ(笑)
 
その後、京都はFWレンゾ ロペス選手、DF田中マルクス闘莉王選手を投入し、
FWカイオ選手らを前線に人数を増やし、パワープレーで攻勢を掛けるも
守備のバランスを崩れたことで、岡山がカウンターを仕掛け、追加点を
奪うチャンスがあったが、OH齊藤らが決め切れず。
そこでお決まりの悲劇が・・・。
アディショナルタイム4分に突入する直前、京都の右サイドの
スローインから失点を許してしまった。
GK清水選手に返され、右足でロングボールを放り込むと、岡山陣内中央で
FWカイオ選手が頭で落とし、PA内に転がり、FWレンゾ ロペス選手が
右足で軽くシュートを放つと、GK金山に当たり、後ろにこぼれたボールを
FWレンゾ ロペス選手がCB久保のチャージに動じず、右足で押し込み、
岡山はホーム3試合ぶりの勝利を逃した。
 
 
京都の個に対し、岡山の組織で89分まで踏ん張っていたが、最後は個が勝り、
決めるべき時に決めないと、やられる典型的なパターンのドローでしたが
京都が、CB澤口や喜山に対して高さ勝負を何度も繰り返し挑んできていたら
負けていたと思うので、 試合直後は腸煮えくりかえっていたが、
冷静に振り返ると、勝点1が妥当な一戦だったと思いますわ。
 
ちなみに2失点目は、3バックとGKの対応の拙さが招いた失点でしたが
きっかけとなった京都のスローインを与えることになったWB三村の
判断ミスの方が個人的には罪重きプレーだった。
京都のCKをGK金山がパンチング。拾ったWB三村が出し所に迷っている間に
前方に走り出したDH塚川に縦パスを送るも、京都DFに阻まれ、
京都のスローインになってしまったが、右サイドの広いスペースを駆け上がる
岡山の選手が3人はいたので、大きくサイドチェンジしていれば、
そのままキープし時間稼ぎか、又は速攻を仕掛けて、悲劇を回避出来ていたと
思うので、非常に悔やまれるプレーだった。
(2点目のアシストは良かったけど、三村ファンの方々、スミマセン) 
 
 

次節は、9/22(土) 18時30分~ アウェイ甲府戦

土曜日なのでもちろん参戦です。

相手は9/19(水)ホーム大宮戦1○0勝利しているので、

いい流れで向かってきそうですが、中6日の岡山が負けるようであれば

今季終戦が決定的になるので、椋原の離脱は痛いが、気合入れて

勝ってくれると思いますわ。

 

 

【暫定順位(第33節終了時)】 10位 13勝9分11敗 得失点差+2

 

 

【写真諸々】

選手入場前の京都サンガF.C.サポーターさん達

 

本日は、オフィシャルスポンサー10年目に突入した「服部興業デー」ってことで、

いつものゲーフラ部隊は、こんな感じ。 

試合前に社長が挨拶してましたが、流石、今年で創業200周年の会社だけあって、

これまでスタジアムで聴いた社長の挨拶で、1番良かったですわ。

 

ここで聴けます。

https://www.youtube.com/watch?v=HLPt36htCxA

 

 

今季最多の入場者数

 ユニフォームシャツ配布の魔力は絶大でしたね(笑)

でも、貰っても着ないで私服のままの人が多くて、本当に残念でした。 

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