2020 J2 第37節 北九州 1-1 岡山 @ミクスタ

 

 

 

 

北九州のフォメは、公式の予想フォメではなく、サッカー専門新聞エルゴラの

レビュー(結果)の4-4-1-1を採用した。

 

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

 【Jリーグ通算対戦成績】岡山 5勝5分5敗 得点18 失点17

前回対戦成績 2020年7月10日 J2第4節 岡山0-2北九州@Cスタ

 

【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
スタメンは、前節ホーム栃木戦(2●3)と3人入れ替え。

CB田中→CB濱田(2試合ぶり)、DH関戸→DH上田(2試合ぶり)

FW赤嶺→FW清水(16試合ぶり)

 

4位北九州 対 15位岡山 との対戦(勝点差14)

 

西日が眩しかったが、暖かさは無く、自宅から同じ服装(重ね着&オセユニ)で

スタジアムまで来たが、1番寒く感じたビジター席

 

岡山ボールでキックオフ。ファーストシュートは、開始3分、岡山のSH齊藤の

PA内左からの強烈な右足で惜しくも左ポストを叩いた。

両者同じ4バックだが、岡山が2トップに対し、北九州が1トップのトップ下有り。

守備の対応で後手を踏んだのは岡山で、自由に動き、パスを受け、出す、

シュートを放つ北九州のトップ下・MF髙橋選手を捉え切れず、ボールを握る

北九州に主導権を握られてしまい、前半21分、先制点を許した。

北九州のボール回しの流れから、センターライン付近からのDF生駒選手の縦パスを

岡山陣内左サイド中央で受けたMF髙橋選手が右へワンタッチで叩くと、

MF新垣選手がスルスルと左斜め前へドリブルで持ち上がり、PA手前

中央やや右から左足のコントロールショット炸裂。

グラウンダーのシュートがファーサイドのゴール左下へ決まった。

岡山のダブルボランチが立ち上がりから中央を空けるシーンが多々あり

失点シーンでも空けており、SB徳元が内に絞って、CB阿部が前に出て

対応するも、ボールにアタック出来ず、シュートまで行かれてしまった。

 

前半25分、飲水タイム後は、守備の修正を行った岡山が反撃開始。

(試合後の監督・選手らのコメントで何らかの修正指示があったらしい)

中盤で北九州のビルドアップに制限を掛けられるようになり、ボールを奪ってから

攻撃につなげられるようになり、CK、スローインからシュートチャンスを作り、

上門の強烈なミドルは、GK永井選手の好セーブに阻まれ、

SB椋原の右サイドからの右足クロスにFWイ ヨンジェが頭で合わせるも枠の右に外れ

FW清水のPA右脇からの右足クロスにFWイ ヨンジェがスライディングして

右足で合わせるも、GK永井選手の正面。

得点こそ奪えなかったが、主導権は握り返して前半終了。

 

この日は、珍しく右サイドの高い位置まで上がり、クロスを入れ、積極性が見られた

SB椋原に代えてSB下口を投入し、後半スタート。

流れは岡山のままで、後半17分に北九州が2枚代えするも、岡山の勢いは変わらず

後半21分、同点に追いついた。

岡山陣内左サイド中央から北九州のFK。岡山が弾き、こぼれ球を拾った北九州が

ボールを回すも、岡山のプレスに嫌い、北九州陣内まで戻し、左サイドラインで

ボールを繋ぐも、SH齊藤にボールを奪われ、岡山のカウンター始動。

左斜めへドリブルで持ち上がったSH齊藤が右足アウトサイドで縦パスを送ると

裏へ抜け出し、PA内右で受けたSH上門がGK永井選手を縦に交わして

角度の無い所から、右足を振り抜くと無人のゴール中央に決まった。

(DAZN観たら、自分、ゴールが決まる前に誰よりも先に両手挙げてたわ)

 

互いに勝ち越し点を奪いにいく一進一退の攻防となり、球際激しく、

互いにチャンスを作り出すようになるも、後半30分、3枚代えをした岡山が

怒涛の攻撃を見せるも、勝ち越し点は遠し。

アディショナルタイムは4分。

北九州は、途中出場のFW町野選手の縦パスから裏に抜け出したMF髙橋選手が

GKポープと1対1になるも、岡山陣内中央から左足でグラウンダーのシュートを

放つも、完全に早打ちとなり、GKポープがビックセーブ。

MF髙橋選手が冷静にドリブルでGKを交わすか、ループシュートを狙っていたら

完全に失点してたな。

一方、岡山にもビックチャンスがあり、SB徳元の左サイドからの左足クロスに

途中出場のMF松木が頭から飛び込み、折り返すと、その毀れ球を

FW山本が頭で合わせると、ワンバウンドし、ゴール右ポストに当たり、

ゴール内ではなくピッチに転がっていた。

FW山本がコースを狙わず、ゴール中央へ頭で返していれば、余裕で入ってたよ。

 

両者譲らず、岡山は連敗を2でストップし、ダブルも回避した。

 

先制を許した後、守備を立て直し、同点に追いついただけに

逆転まで行けよと悔しさはあるものの、ショートカウンターや

クロスから得点の気配のあるシュートまで行けた攻撃は

久々に観ていて楽しいと思えるサッカーをしてくれていたので

満足の高い一戦でした。

 

やっぱり、ピッチまで近いと臨場感がハンパ無いっすね。

 

 

次節は、12/2(水) 19時30分~ ホーム福岡戦

今季ホーム最終戦。試合会場は、ホーム・Cスタが芝の張替工事の為

使用出来ず、急遽、お隣の香川県丸亀市のピカラスタジアム。

仕事を16時頃切り上げて、自宅に戻らず、直行予定。

最後ぐらい勝ってくれよ。

 

【順位(第37節終了時)】 15位  11勝12分14敗 得失点差-8

 

 

【遠征記と写真諸々】

7時半過ぎ起床。9時過ぎに自転車で出発し、近所の『なか卯』(岡山今店)で

「目玉焼き朝定食」(250円税込)済ませ、10時頃、JR岡山駅近くの駐輪場に駐輪。

10時20分頃、新幹線改札前で日本旅行ツアー組集合。チケットを貰い、検温し、いざ改札へ。

10時48分発 のぞみ11号に乗車。

 

12時13分、JR小倉駅到着。改札を出ると、銀河鉄道999のポスター?があり

その裏に駅長さんがいたので撮ってみた。 

 

JR小倉駅南口を出て、観光案内図を見て、適当に約20分歩いて、小倉城に行ってみた。

中に入る時間がなかったので、遠くから撮影のみ。 

 

小倉城に行く途中で見つけた魚町の「豚ステーキ専門店B」に12時55分頃到着。

豚ステーキ定食(1000円税込)とビール小瓶(400円税込)

肉ばっかり食べて、下に敷いてあるタマネギを焦がしてしまったのが失敗だったが

ご飯おかわり出来て、満足なランチでしたわ。

 

JR小倉駅に戻って、北口より、案内標識に歩いて、駅から約10分でミクスタ到着。 

ビジター入口は、正面を通り過ぎて、約2分ぐらいで到着。

 

選手入場前のメインスタンド

 

選手入場前のホームゴール裏 

 

選手入場前のバックスタンド 

 

ウォーミングアップ中のアウェイゴール裏(バックスタンド寄り)

コンコースの裏側に自販機があることを、試合後に見つけた。

スタジアムに来る途中の自販機で買ったホットのお茶は、ハーフタイムには

完全に冷めていたので、スタジアム内の自販機で買えばよかったと後悔・・・。

 

 

ウォーミングアップ中のアウェイゴール裏(ゴール寄り) 

 

選手入場前のアウェイゴール裏(メインスタンド寄り) 

 

試合後の選手挨拶 

「よくやったぞ」という温かい拍手に包まれてました。 

 

17時頃、スタジアムを出て、JR小倉駅北口から南口を通過し、右手に見えた

「牛カツ京都勝牛 小倉駅前店」に17時半頃到着。

牛ロースカツ膳(1380円税抜)と生ビール(290円税抜)

歯が弱いので、細かく切ってくれていて大変助かりました。

ご飯おかわりして、満腹満腹。

 

駅構内で地域共通クーポン3000円分でお土産を購入し 

18時27分発 みずほ610号に乗車し、19時53分にJR岡山駅到着。

自宅に到着したのが20時半頃。

 

残念ながら勝点3を持って帰れなかったが、十二分に楽しんだアウェイ遠征でした。

西日が眩しかったり、大型モニターが振り向かないと見えない等、細かな点はあるものの

岡山から近いし、駅から近いし、ピッチまで近いし、海まで見えて

最高のスタジアムでした。

 

来年以降も必ず行きます。 

 

 

【覚書】

日本旅行 GoToトラベルで行く!ギラヴァンツ北九州戦 13000円

(ビジター席チケット2000円、地域共通クーポン3000円付)

 

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