2022 J2 第41節 岡山 1-2 秋田 @Cスタ

 

 

 

前半終了時のDAZNのスタッツ 

 

試合終了時のDAZNのスタッツ 

 

【Jリーグ通算対戦成績】岡山 2勝 1分 得点3 失点1

前回対戦成績 2022年4月27日(水)J2第12節 秋田0-1岡山@ソユスタ

 

【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
スタメンは、前節アウェイ甲府戦(2○1)から3人入れ替え。

WB成瀬→WB佐野(2試合ぶり)、IHムーク→IH河井(4試合ぶり)

CF永井→CFチアゴアウベス(5試合ぶり)

 

※ポジション略称 AN:アンカー(ワンボランチ)、

WB:ウイングバック、IH:インサイドハーフ

 

10月とは思えない程の暑さでファジユニ1枚で2020年ホーム開幕戦以来

996日ぶりの声出し応援

 

岡山ボールでキックオフ

岡山は、CFデュークの高さ、CFアウベスの裏抜けを活かす為にロングボールを使いつつ、

秋田がボールを握らず、前線のCF齋藤へボールを供給し、縦に速いサッカーをしてきたので

岡山がボールを握れて、長短のパスでサイドを変え、人数掛けて秋田陣内へ攻め込むも

PA内に進入した回数は少なく、過去最高のボール支配率71%を記録するも、

動きは硬く、攻めあぐねた印象の強いスコアレスの前半だった。

 

後半に入ると、監督の檄が効いたのか知らんが、岡山がラインを高くして地上戦を展開。

勢いを持って全体的に前へ出て行くと、後半5分、岡山が先制した。

秋田MF中村選手の縦パスをCB徳元が左サイドでカットし、AN輪笠、

CB柳を経由し、右サイドのWB河野に繋ぎ、右足で縦パスを出すと、

右サイドへ流れたCFアウベスがPA右でキープし、左足でマイナスのクロスを送ると

ペナルティーマーク付近に走り込んだフリーのIH河井が右足をダイレクトで

ミートするように振り抜くと、GK田中選手が右手で触れるも、ゴール左ネットに

収まった。

 

スタジアムが盛り上がる中、イケイケになっていた岡山に待っていたのは

秋田お得意の電光石火のカウンターだった。

WB河野がPA前に浮き球の縦パスを入れると、CFデュークの軽いフリックが

前線のCB柳に通らず、DF池田選手が右足でダイレクトで縦へ浮き球を出すと、

センターサークル内のFW青木選手に通り、左足でスルーパスを出すと、

裏へ抜けたFW齋藤選手がワンタッチし、PA内に入り、右足を振り抜くと

GK堀田と右ポストの間をぶち抜き、ゴール右へ突き刺さった。

CB徳元のロングスローの流れから秋田陣内でボールを回していたが

CB柳とCBバイスが帰陣しなかったのが理解不能。

ちなみにDF池田選手がクリアして、ゴールまで9秒だったみたい。

 

その後、岡山は攻撃的な選手を投入し、前線へボールを送り、攻め続けたものの

セットプレー含めて単調な攻撃を繰り返すだけで、秋田守備網に跳ね返されるばかり。

前掛かりになり、守備が疎かになった岡山はアディショナルタイム、

岡山陣内右サイドの秋田のスローインから逆転された。

DF加賀選手が前線にスローインすると、途中出場のFW武選手がキープし、

中へパスを送ると、MF江口選手がワンタッチで右サイド奥へパス。

途中出場のMF小暮選手がオフサイトだと思ったが、副審は見逃し、

右CK近くから右足でグラウンダーのクロスを供給すると、

FW青木選手がはペナルティエリア中央から右足で丁寧に合わせると、

GK堀田は反応が遅れ、シュートはゴール中央へ吸い込まれた。

 

残り数分、岡山はパワープレイを決行し、CKが3本あったが、

単調な遅いボールの放り込みだけでシュート打てず、CB徳元の右CKは

ニアに入れて、跳ね返されて、試合終了。

秋田の堅守速攻の術中にハマり、ホーム6連勝を逃すと共に、

J1自動昇格も消滅した。

 

今季最高のボール支配率69%を記録しながらも、能動的に崩す術が無いので、

シュートが打てず、ロングカウンターを食らう悪癖に何の対策もなく、

秋田の手のひらで転がされていたような敗戦だった。

 

他力本願で3位は確定したので、プレーオフ3試合をどんなメンバーのどんな布陣で

挑むべきなのか、今季全試合現地かDAZNで観てきたファジサポが

決められないのがもどかしい。 

 

次節は、10/26(日) 14時~ アウェイ東京V戦

14年連続開幕戦&最終戦、現地観戦達成するために行ってきますわ。

地元の山陽新聞の予想スタメンは、主力を温存するみたいでしたが、

プレーオフに向けて、上向きになるような戦い、頼みますよ。

 

 

【順位(第40節終了時)】 3位  20勝 12分 9敗 得失点差21

 

 

【写真諸々】

選手入場前のブラウブリッツ秋田サポーターさん達

いつもより1ブロック少なくして申し訳ございません。

意外と多いのには驚いた。

 

今季ホーム最多となった入場者数 

5名の契約満了が数日前にあり、J1自動昇格が掛かっていなくても勝利しなければならない

試合だったし、勝利していれば、結果論だが横浜FCが負けてくれたので

勝点差2で最終戦を迎えることができていたのに、ほんま情けない。

客が多いと勝てないジンクス通りになっちゃったって、自分の中では

記憶されてしまうんだよな・・・。

 

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