2023 J2 第5節 岡山 2-3 甲府 @Cスタ

 

 

 

  

 

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ 

 

【Jリーグ通算対戦成績】岡山 7勝 4分 6敗 得点18 失点18

前回対戦成績 2022年10月9日(日)J2第40節 甲府1-2岡山@JITスタ

  

【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)

スタメンは、前節ホーム金沢戦(3○0)と同じ

 

※ポジション略称 CF:センターフォワード、ST:セカンドトップ(トップ下)

SH:サイドハーフ、CH:センターハーフ(ボランチ)、SB:サイドバック

CB:センターバック、GK:ゴールキーパー

 

長T2枚重ねで家を出発したが、意外と暑くなってきたので、

その2枚を脱いでファジユニのみの立ち応援

 

4位岡山 対 11位甲府との対戦(勝点差3)

 

岡山ボールでキックオフしたものの、ビルドアップにミスが出て

開始早々、先制点献上。

前半3分、GK山田大から下手投げのリスタートがペナルティーアーク付近にいた

CH輪笠の足元に入るも、MF品田選手に狙われ、こぼれ球がFWウタカ選手に

渡ると、左斜め前へパス。ワンツーで抜け出したMF品田選手がGK山田大と

1対1となり、右足を振り抜くと、ゴール左上へ決まった。

ボールを奪われたCH輪笠のミスのように見えるが、自陣に相手選手が複数いて

周りが見えておらず、受ける体勢になっていないCH輪笠にパスした

GK山田大のミス。

相手の出方が分からない立ち上がりは、従来通り、セーフティーにロングボールを

蹴るべきだった。

 

今季からパスを繋いで攻撃を組み立てるサッカーを目指している岡山は、徐々に

それが出来るようになり、甲府陣内に進入する回数を増やすと、前半26分、

CFムークがDFマンシャ選手から得た甲府陣内左サイド中央からのFKから

岡山が同点に追いついた。

 

SB河野が右足でカーブがかかった浮き球をファーへ送ると、走り込んだCB柳が

軽くジャンプし頭で叩きつけると、ワンバウンドし、ゴール右へ決まった。

これで岡山ペースになるかと思いきや、前半32分、CBバイスのバックパスを

GK山田大がプレイの選択を考えている間に足元をボールが通過し、

ゴールラインを割り、与えた左CKから2失点目。

MF品田選手が右足でニアに浮き球を入れると、ゴールライン上にいたDF井上選手が

マークについていたSB河野の前に体ごと反転して、左太ももの裏に当て

ゴール左へ決まった。

ニアにはSH木村がいたが、頭上をボールが越えていき、GK山田大は中央にいたので、

何も出来なかった。

 

またしても追いかける立場となった岡山は、焦ることなくボールを繋ぎ、

CKを得ながら甲府ゴールに迫ると、前半45分、岡山が中央突破から再び同点に

追いついた。

ST仙波の前線へのロングパスが甲府に弾き返されるも、落下点にいたSB河野が

頭で落とすと、甲府陣内右サイド中央からST仙波が右足で縦パスを入れ、

CFムークが反転して縦パスを入れるとDF井上選手とDFマンシャ選手の間にいた

CF櫻川が足元で受けて2人の間を抜けるとGK河田選手との1対1の形となり、

右足を振り抜き、グラウンダーのシュートがゴール左下に決まった。

 

前半アディショナルタイムは2分

このまま同点で折り返すかと思いきや、CB柳が与えたFKから3失点目を喫した。

PA左手前からMF品田選手が右足を振り抜くと、低いシュートが壁の右側を抜けて

ゴールラインでワンバウンドし、ゴール右へ決まった。

ブランドになっていたGK山田大は反応が遅れ、コースもスピードも甘かったのに

捕れなかったのは痛恨だった。

 

後半は追いかける岡山が攻め込む時間を増やし、後半12分、1枚目の交代カードに

U-20日本代表帰りのCF坂本を指名し、持ち味を発揮するも、シュートは打てず。

後半30分までに交代カードを切り終え、攻撃的メンバーをピッチに揃えるも

決定機を作ることは出来ず、後半41分、左サイドの途中出場のSH高木のクロスに

CF櫻川が頭で合わせるもバーの上へ。

後半43分、途中出場のCH田部井のPA右手前から左足ミドルがゴール左上を捉えるも、

GK河田のファインセーブに遭った。

 

後半アディショナルタイムは6分

CBバイスを前線に上げ、攻め続けるも、ゴール前を固めた甲府を崩せず、

今季初黒星を喫した。

 

得意のセットプレイと、今季から出来始めた中央突破から2得点したものの

GKからビルドアップを行い始めたチームにありがちなミスから

ミスが続いての3失点してたら、流石に勝てまへんわな。

 

後半、引いた相手を崩せない課題をどうするかは、時間が掛かりそうだが

GKの選択に一石を投じる一戦になったのは間違いない。 

 

 

次節は、3/25(土) 14時~ アウェイ千葉戦

過去13度未勝利の鬼門中の鬼門フクアリ

今季こそ初勝利を!!!!!!!!!!!!!! 

 

【順位(第5節終了時)】 5位  2勝 2分 1敗 得失点差3

 

 

【写真諸々】

選手入場前のヴァンフォーレ甲府サポーターさん達

 

前回ホーム金沢(3○0)戦より707人減少した入場者数 

アウェイサポは前回より多く来て頂いたので、純粋にファジポが1000人くらい減った感じかな。

同時刻キックオフの前節3得点快勝したにも関わらず、入場者数が減るってのは

動員に試合内容はあんまり関係無いってことなのか???

 

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