2023 J2 第15節 岡山 1-1 大宮 ＠Ｃスタ

 

 

 

  

 

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

  

【Ｊリーグ通算対戦成績】岡山 3勝 5分 4敗 得点12 失点14

前回対戦成績　2022年7月6日（水）J2第25節 岡山4-2大宮＠Cスタ

  

【岡山視点による超雑感】（PA：ペナルティエリア、右／左は攻撃側から見て）

スタメンは、前節アウェイ町田戦（1△1）から3人変更

GK堀田→GK金山（今季初）、SB鈴木→SB高木（5試合ぶり）

SH佐野→SH河井（3試合ぶり）

 

※ポジション略称　CF：センターフォワード、ST：セカンドトップ（トップ下）

SH：サイドハーフ、CH：センターハーフ（ボランチ）、SB：サイドバック

CB：センターバック、GK：ゴールキーパー

  

9位岡山 対 21位大宮との対戦（勝点差9） 

 

試合前に雨が降り始めたので、中は長T1枚の上にファジユニで

ポンチョを着ての立ち応援 

 

岡山ボールでキックオフ

前半は、終了間際に大宮のシュート1本に抑えた岡山優勢。

大宮が前に出て来なかったので、岡山はボールを回せたが、崩すまでの攻撃が出来ず、

決定機は、前半18分SB河野の右足からのアーリークロスにファーで合わせた

SH田中のドンピシャヘッドと前半42分、CBバイスの右足ロングキックから

裏抜けしてDF新里選手に倒されて得たCFチアゴ アウベスのPKのみ。

共にGK笠原選手にセーブされ、スコアレスで前半折り返し。

 

後半に入ると、大宮が前線からのプレスを仕掛け、人数掛けて厚みのある攻撃を

仕掛けてきたので、押し込まれ、クロスバー直撃などのシュートも浴びたが、

岡山は何とか耐えて、オープンな展開になった中で、後半29分 途中出場のCH本山の

サイドチェンジから岡山が先制した。

右サイドのセンターラインからCH本山が右足で左サイドへ

展開すると、SH田中がファーストタッチでDF貫選手の前に抜け出し、

PA左から進入し中央へカットイン。GK笠原選手を右に交わし、右足を振り抜くと

無人のゴール中央へ突き刺した。

 

その後、大宮は3人同時交代で流れを引き寄せようとするも、

岡山も途中出場のCH田部井とSHムーク、CH仙波らが中盤でボールに絡み

大宮ゴールに迫るも決め切れず。

岡山の最後の交代カードは、後半41分、FWルカオとDF濱田の同時投入。

昨季と同じく5バックにして守り切るのかと思いきや、前線のCFルカオ、CF櫻川、

途中出場のSHムークらは前線からプレスを掛けて行き、CB柳やCBバイスも最終ラインに

張り付かず、中途半端なポジショニングで、前線と最終ラインが間延びしてしまい、

このまま何事も無ければ良かったのだが、7分のアディショナルタイムは長過ぎた。

CF櫻川のプレスを受けたGK笠原選手は右足で前方に蹴り出すと、

受け手のFWアンジェロッティ選手に対し、CB柳がチャージするも

ボールは誰にも触れず、バウンドし、拾った途中出場のMF柴山選手がドリブルで

岡山陣内中央を駆け上がり、CBバイスのスライディングを左に交わし、前進し、

PA手前でPA右へパス。

途中出場のFW富山選手が右足をダイレクトで振り抜くと、ニア上のゴール右上へ

決まった。

2試合連続追いつかれての引き分けに終わり、岡山の引き分け数はリーグトップの

10に到達した。

 

チアゴのPK失敗含めて、ボールを持てた前半の内に先制し切れなかったこと

2点目を取りに行くパワーを途中選手らが発揮出来なかったこと 

試合のクローズの仕方

 

この3点が悔やまれた。得点力不足の今季の課題なので致し方ないが

逃げ切りに失敗した試合の終わらせ方は、選手らの意思統一がされておらず、

チームが下降する兆候のように思えて、今後が心配です。

杞憂に終わるといいのですが・・・。 

 

次節は、5/17(水) 19時～ アウェイ長崎戦

有休取って行ってきますわ。

世界遺産のある軍艦島、行ってきます！！

 

【順位（第15節終了時）】 10位  4勝 10分 1敗　得失点差6

  

【写真諸々】

選手入場前の大宮アルディージャサポーターさん達

日帰り可能な土曜日にしては、少々、少ないのでは・・・。

 

前回のホーム山形戦（2○0）より5309人減った入場者数

民放のテレビ生中継あったし、雨予報だったので、平均6000～8000人より

少なくなるのは仕方がないですね。