ファジ岡山 スーパーサブがついに・・・


ホーム・桃太郎スタジアムで8試合ぶり&約2ヵ月半ぶりの勝利。



しかも、初の2得点差&完封勝利で、内容は置いといて、言うこと無しっす!!
2点目が入り、残り15分の間。



リードしている状態がこれ程、体に良く楽に観られるものなのかを初めて知りました(笑)


 


満足度は★五つ星にしました。


これ以上の勝ちゲームが観られないかもしれないので・・・(笑)



先発の布陣は、前節と同じく4−4−2だが左SBの玉林がやや高めに位置取りし、CBの野本が左に開いて3バックにも見える時間帯がありましたね。
FW青木が2試合ぶりに復帰し、2トップはFW西野と初組み合わせ。
これまで全試合先発出場していた喜山がコンディション上がらずベンチ外。
で、喜山が数多く起用されていたボランチには、勝利した第24節・富山戦以来となる竹田・田所コンビ。



 



開始早々、FKから玉林のドンピシャヘッドがGK正面で弾かれ、そのCKからCB大島、FW西野がシュートを放ち、岡山の決定的チャンスで始まったこの試合。
「今日こそは行けるぞ!!」と誰もが思ったことでしょう。
が、しかし、両チームとも今のチーム状態が顕著に現れた試合展開でトップにボールが収まらず、単調な攻撃を繰り返すだけで、ゴールの気配は感じられず、CK、FKで一瞬盛り上がっただけで前半終了。



岡山がサポーターに近いゴールへ攻め込む後半。
流石にサポーターの目の前で不甲斐ない所は見せられまいと気合が入ったのかどうかわからないが西野にボールが収まり、青木から妹尾へのスラし等、生き生きと動き回るファジ戦士。
11分に青木→FW武田、26分に玉林→MF保坂と2枚目の交代カードを切った直後、思わぬ形で先制点が生まれた。
GK李が高く蹴り上げたゴールキックを西野がヘッドで前方へスラし、これをDFがクリアミス。
ボールは栃木ゴールの方向へバウンドし、そこに「待ってましたよ」とばかりにポジショニングしていた武田がGKとの1対1になり、頭上を越すループシュートが見事に決まり、待望の先制点。
13節(5/5)徳島戦で得点して以来、スーパーサブとして起用され続けた武田。
最終ラインに陣取り、裏へのスペース、クリアミスやGKへのバックパスなどボールが出ることを信じて走り続けた結果、やっと実を結んだ武田らしいゴールでした。
先制点で盛り上がるスタジアムが落ち着く間もなく、その3分後、右CKから追加点が生まれた。
MF小林が左足で低くて早いボールを蹴り込み、これをDF大島が右足インサイドで合わせてゴ〜〜〜ル。
シュートコースを開けるように相手選手をブロックしていたDF野本の功績も忘れたらあきまへん。
その後は、栃木の攻撃する時間が多く、崩された形が何度かあったがシュートは枠を捕えることが出来ず試合終了。










 


相手の動きが重たく、シュートミスにも助けられたが、少ない決定機を確実に決めて勝利したのは大いに自信になったことでしょう。


 


今日の収穫は、ボランチの竹田・田所コンビ。


2人の距離感が良く、献身的な動きはチームに良い影響を与えてましたね。
効果的な前線への上がり、中盤から前線へのつなぎ役&パス、裏のスペースへのスルーパス等を今後期待したい。


 



入場者数は3661人。


勝利の美酒に酔ったのは3640人くらいでしょうか???



2試合ぶりの先発出場を果たすも、動きに精彩が見られず後半11分に退いた青木孝太(背番号48)
(中央の青いボトルを右手に持った選手)
うぇ〜ん、どうしちゃったの、コータ?
DFを背にしても反転して抜き去るキレのある動きが全く見られず、全体的に動きが鈍かったですね。
西野との距離感が悪く、コンビネーションはまだまだって感じかな。
西野が頭や胸でスペースに出しているのに、コータの方が全く予測&感じ取れてませんでした。
逆のパターン(青木→西野)は、ほとんど無し。
唯一の見せ場は前半、左サイドから斜めにドリブルしPKエリア近くまで行き、
DFが寄ってきてボールが足に付かず、取られたシーンでした。
DFを交わすか、そのままシュートするシーンが頭をよぎっていただけに、非常に残念。
チャンスはまだあると思うので、コンディション整えて、ピッチで躍動する姿を見て下さい。











次節は、アウェイ札幌戦(7/25)
中2日でしかも14時キックオフって。
今回は岡山が最もきついスケジュールになってますね。
仕事で観戦出来ないけど、朗報待ってます。

























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