『それでも「美談」になる高校サッカーの非常識』

  • 部長
    2014年01月11日 21:41 visibility570

部長ブログにお越しいただきましてありがとうございます。


 


今回はある書籍に注目したいと思います。


 


それは、


 


『それでも「美談」になる高校サッカーの非常識』


 


です。


 


本日、高校サッカーも準決勝が終了して決勝のカードが決定しました。


 


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日時:1月13日(月)14:10 KICK OFF
 
場所:国立競技場
 
富山第一 VS 星陵
 
 
ともに県勢初の決勝で、史上初の北陸勢対決が決定。
 
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高校サッカーの熱がピークを迎える中で、是非一読したいものです。


こちらの書籍でございますが、私は本日注文しました。
ずっと気になっていたのですが、近くの本屋で見つかりませんでした。


 


ネットでの注文です。


 


さて、こちらの書籍の内容を目次に沿って簡単に紹介します。


 


※あくまでも目次のみです


 



 


<目次>


●第1章 暗闇 高校サッカーの不都合な真実


 


大成した選手の陰で多くの犠牲者が出ている/ピッチを往復して選手を殴り続けた“名将” / 選手権優勝メンバーにも燃え尽きた子は多い/ブランド志向で伝統校に入るも3年間試合出場ゼロ / 「質」より「量」の非合理的な練習で怪我人続出…etc


 


●第2章 葛藤 指導者たちが抱えるジレンマ


 


スパルタ式の鬼監督が抱えていた葛藤/部員が辞めないことを大切にした名門校の変革/中田英寿の反論がきっかけで自らを見つめ直した指導者…etc


 


●第3章 土壌 理不尽な指導がなくならない理由


 


一世を風靡した「スポ根」が生み出したもの/非効率的な練習の代表格は「走り込み」/「精神力」を忍耐に置き換えてしまう風土/人格形成に重きを置いたドイツの育成改革/多くの才能を素知らぬ顔で切り捨てる某名門校の監督…etc


 


●第4章 新風 「楽しむ」を悪にしない指導者たち


 


大人数でも練習機会を平等に与えるアイデア/選手との信頼関係の築き方を創意工夫する方法/「指導者はサービス業」の理念を徹底する/ボトムアップの指導法で選手を伸ばす…etc


 


●第5章 未来 「育成」のあるべき理想像とは?


 


高校の実態は明らかに「マネージャーズ・ファースト」/育成段階の試合で選手を使うのは指導者の義務/高校の練習事情から見える日本サッカーの伸びしろ…etc


 


 


 


非常に興味深い内容です。


 


私も明日には手元に届くので、決勝戦前には読み終えたいと思います。


 


今回も最後までご覧になっていただきましてありがとうございます。





















































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