DeNA9-15巨人 7回までは悪い試合運びながらも、8回に打線がつながって逆転勝ち!

7回までは、先発:宮国は打ち込まれるし、0-5から3点取って2点差と迫って6回に出てきた笠原も打ち込まれてまた3-8と5点差になるし、打つ方は、アンダーソン・村田・ロペスのソロ本塁打3連発で3点とるものの、二度の無死満塁を逃すという悪い試合運びだった。


無死満塁で無得点というのは、阪神戦でもあって、「今年の巨人は、無死満塁で無得点というのがマイブームか。」と思ったほどだ・・

しかし、8回は打線がつながり、本塁打なしで10点を取って逆転した。13-8として、8回裏は、山口(鉄)かと思ったらマシソン。マシソンは、これで5試合中4試合に登板と「いくらなんでも投げさせすぎだろう。なんで、山口じゃないのだろう。」と思ったら、山口はインフルエンザにかかっていたのでした・・・

まあ、ノーガードの打ち合いみたいな荒い試合で、原監督が試合後不機嫌だったというのもよくわかる。

アンダーソンが5打数5安打1本塁打3打点と大活躍で、オープン戦当初までのアンダーソンをみていたら、ここまで打てるとはとても思えませんでした。いやー、外国人選手はわからん。

片岡の足の故障ででていた井端が、本塁突入の際に怪我をして退場。代わりに出た藤村が3安打の大活躍。内野安打でも走塁でも、足の速さを見せてくれた。このチャンスをつかめ、藤村!

橋本も、8回に逆転につながるヒットと、ダメ押しの3点タイムリー2塁打を打ってアピール。
若手の活躍も見られた今日の試合でした。

 しかし、山口のインフルエンザ離脱は痛いな。二軍でのインフルエンザがようやくおさまりかけていたのでもう終わりかと思ったのに…。当面は、高木京と青木に頑張ってもらうしかない。それと、新たな患者が出ないことを願う。
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