「間違った方向に行っている」のは原監督ではないか?
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元大阪爺
2010年06月15日 12:50 visibility215
大田の打法を「すり足+体重移動」から「軸回転」に,原監督らの首脳陣が指導してかえさせるそうです.それは,もしかしたら「正解」かもしれないが,やり方(手順)が完全に間違っています.2軍で大田は,「今季はすり足にして、体全体でボールに向かうような打ち方にすると、驚くほど飛距離が伸びた」結果,打率2割8分,13本塁打,35打点で2冠王になっているのに,1軍で「6打数無安打」だからそれをすべて否定するのですか?1軍で2試合打てないことが,ファームの45試合を否定するのなら,ファームの試合は何ですか?2軍の指導者の価値は何ですか?組織全体の育成のシステムを全否定しているやり方をしていることに気づいていないのですか?原監督,あなたは何様ですか?
最終的に上述の方向に向かうにせよ,とりあえず,2軍首脳陣と話し合って,どのような考えで大田を現在の打ち方にしたのかきちんと議論した上で,育成方針を決めるべきです.だいたい,今の打法だって,大田自身と2軍首脳陣が工夫した結果たどりついたものの筈だし,それが,「セリーグ再開までの3日間で変身」できる筈がない.1軍で試行する機会は限られているし,結果が出なくて2軍落ちするであろう大田はどうすればよいのですか?2軍首脳陣はどのように大田を指導するのですか?
昨シーズンの終盤に,原監督がスライダーの投げ方を(投手コーチを飛び越えて)オビスポに教えた頃から,原監督の「自信」が「慢心」になりかけているような懸念を抱いています.上記の記事が先走りの記事であり,私の懸念が杞憂であることを願っています.
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