巨人6-5日ハム:高橋2番とロッテ戦での「貯金」が効いて連勝(6/6,148955,18)

高橋の2本塁打とリリーフ陣の好投で2試合続けての逆転勝ち。リリーフについては、ロッテ戦の2試合続けての大敗で勝ちパターンのリリーフ(久保・越智・山口・クルーン)を我慢して使わなかったのが「貯金」となり、1−3点負けている状況でも惜しげもなくこれらの投手を使えたのが大きかった。ただ、これは、あくまでも「特例」とすべきだろう。このような使い方が「常例」になってしまうとリリーフが酷使で壊れてしまうから。今回については、日ハム側の先発が、ダルビッシュ投手が使えないこともあって弱かったことも幸運だったと思う。


 


高橋2番は、坂本の出塁が即チャンスになるという効果があり、特に本塁打の出やすい東京Dでは有効だろう。昨日はまさにその効果がでた。2番という打順は、いろいろ考えてしまって(日本では特に)打撃の調子を崩しやすい打順だが、流石に高橋には無関係というところか。しかし、広い球場だったら、2点リードされた7回の無死1・2塁で左投手相手なら原監督は高橋にバントを命じたかもしれない。「高橋2番」については、もう少し様子を見たい。


 


今日の先発は西村健で、相手の楽天の先発は田中投手が予想される。田中投手相手に、昨日・一昨日のような逆転は期待できないので、西村健にはよいピッチングをしてほしい。4試合続いている「先発崩壊」を止めてほしいしね。


 

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