甲子園での戦い方が変わった?守備の貢献度? (4/9,127115,9)

甲子園での開幕3連戦.2勝1敗と巨人が阪神に勝ち越しましたが,「開幕前の予想」と違って,3試合とも,より効果的な本塁打が出たチームが勝ちました.バントは巨人も阪神も失敗が目立ちました.


 


球場の広さより「飛ぶボール」の効果(今年から阪神も採用)が大きいということでしょうか?


 


各チームを見渡してみると,巨人だけでなく,西武もオリックスも楽天も,チームの立て直しのために攻撃型のチームを作ってきました.中日は守備型のチームに見えますが,実は結構攻撃重視です.ファースト:ブランコ選手,セカンド:セサル選手,サード:森野選手という布陣はその現れですね.そして,阪神も今季から攻撃型のチームに作りかえて来ました.


 


考えてみると,走・守にすぐれた選手は,巨人にもいっぱい居ますけど(鈴木尚や寺内等),彼らはスタメンではでられないわけで・・・.寺内など,典型的な攻撃型の選手(脇谷)と入れ替わりで2軍落ちです・・


 


実力差のないもの同士が短期戦で戦う場合を除いて,守備の貢献度というのは低いのですかね.少なくとも,リーグ戦を念頭においたチーム整備の優先順位としては低いのですかね?


 


・事実だけを見ると明らかなようにも思いますが,何となく認めたくない自分がいます.松本のファインプレーがチームを勝たせてくれたと思いたい自分がいます.自分のことですが,それも不思議ですよね.どうして,守備にこだわろうとするのだろう・・・.

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