今年はやばいかも…
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アオ
2007年03月07日 02:55 visibility62
結論から言うと、去年前半の甲府だったら、逆転勝ちや、悪くても引き分けだったんじゃないか、と思える試合でした。
最後の残留を決めた後の失速がまだ続いているような…。
甲府は藤田選手の出来がよかったんですが、そこより前でパスの受け手になった選手がなかなかシュートまで行けない。新キャプテン石原選手も悪くはなかったんですが…。
試合全体のうち50分以上は甲府の時間帯だったわけで、そこで枠を脅かすシュートがほとんど出なかったのが、なんか一昨年前半あたりの甲府を思い出してしまいました。
新外国人アルベルト選手も、先日のキックオフパーティーではプロ根性見せてくれてましたが、試合ではあまり持ち味が何なのかもわからないまま。
チャンスを与えてフィットしてもらいたいとは思いますが、どうも交替前の須藤選手に比べても、シュート力の片鱗を見せてくれた以外は特に強いところはわからず、リズムを変えるほどではありませんでした。途中投入するならジョジマール選手の方がいいんでは?
マリノスは新人の長谷川アーリアジャスール選手がかなりの掘り出し物。
高いし、足元しっかりしてるし、運動量多いし、すぐにでも五輪代表に呼ばれそう。本人は日本代表かイラン代表かどちらを目指してるんでしょうかね…?
ベンチに坂田選手や大島選手がいるのが豪華すぎ。一人くらい分けて欲しいと思った甲府サポは私だけではありますまい。
鈴木選手は結果的に退場しちゃいましたが、前半は持ち味は存分に出してました。見ていてすごく面白くて、鈴木選手のためだけに1500円くらいは払えるな、という感じ。ただ、スピードは2002年のころに比べると随分落ちているようで、甲府のDFも途中からはしっかり押さえてましたね。
結局、とめられないほどの切れ味を見せた山瀬選手と、最後の最後でシュートを打たせてくれなかった中沢・河合・栗原の3人にやられました。相変わらずハユマとマルケスも良かったですね。一方、マルクスは前半以外はいまいちでした。マリノスはスクランブルアタックとはいいながらも、去年よりはしっかりした戦いが見られそうですね。
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- 事務局に通報しました。
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