☆甲子園出場校ぶらり散策日記〜神奈川県勢初の甲子園出場校〜

関東地方の南西部、東京の南にある神奈川県の東部に位置する都市で、人口が約368万人と日本の市町村の中で最も多く、同県の県庁所在地で、政令指定都市である横浜市に、横浜市立横浜商業があります。






横浜商業は、1882年(明治15年)に創立され、現存する神奈川県内の公立高校としては、最も古い歴史を持ち、Ｙ校の愛称で親しまれています。



野球部は、1896年(明治29年)に創部され、創部以来、関東における高等中学校野球、高校野球を牽引し、1923年(大正12年)に神奈川県勢初となる甲子園出場を果しています。


夏の選手権は、1990年(平成2年)第72回大会が最後の出場となっており、これが神奈川県の公立高校にとっても最後の甲子園となっています。

ちなみに、神奈川の県立高校にいたっては、1951年(昭和26年)に出場した希望ヶ丘高校が最後になっています。






Ｙ校は、春の選抜に9回、夏の選手権に7回出場し、甲子園通算成績は25勝16敗で、神奈川県内では横浜高校の51勝に次ぐ勝利数です。
最高成績は、1983年(昭和58年)、三浦投手を擁しての春と夏の準優勝です。



この年のヒット曲は、ワインレッドの心(安全地帯)、ガラスの林檎(松田聖子)などです。










以上です。