☆第100回大会の優勝校から逆さにたどる旅~土浦日大~
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鶴丸 深志’
2018年10月18日 20:05 visibility1226
記念すべき第100回大会の優勝校から敗れた高校を逆さにたどると、以下のようになる。
【全国高等学校野球選手権大会】
大阪桐蔭 →金足農 →日大三 →下関国際 →木更津総合 →興南 →土浦日大
【茨城予選】
土浦日大 →常総学院 →水戸商 →藤代 →下妻一 →水城 →水戸一 →友部
水と緑と歴史のまち土浦市の亀城公園は、江戸時代に築かれた土浦城のうち、本丸・二の丸跡にあたる部分が公園として整備されている。当時、土浦城は何重もの掘り割りの中の本丸が水に浮かぶ亀の姿に似ていたことから「亀城」と呼ばれるようになった。櫓門は、現存する櫓門としては関東地方唯一のもので、公園の象徴になっている。他にも復元された東・西櫓や本丸広場、県指定天然記念物のシイの木などがある。
土浦市には、記念すべき第100回大会に出場した土浦日大がある。
土浦日大は、1963年(昭和38年)に日大の準付属校として土浦高等学校の名称で創立され、1964年(昭和39年)から現校名となる。進学実績は写真の通りである。(東大にも合格してます)
野球部は1964年の創部で、甲子園には春2回、夏4回出場し、甲子園通算成績は2勝6敗である。
夏の予選には、1964年の第46回大会予選(東関東大会)に初参加し、土浦三に 3 - 13 で敗退した。
夏の予選初勝利は、1967年(昭和42年)の第49回大会予選(東関東大会)で、石岡一に 3 - 2 で接戦を制した。
予選通算成績は159勝51敗1分、優勝4回、準優勝6回である。
甲子園初出場は、1974年(昭和49年)の第46回春のセンバツ大会で、同年の夏も第56回選手権大会に初出場した。この年は工藤一彦投手を擁し、春のセンバツでは1回戦で新居浜商に 3 - 1 で勝利、2回戦で報徳学園に 1 - 2 で敗れた。夏の選手権は県予選決勝で取手二の松沼雅之投手に 3 - 1 で投げ勝って甲子園出場。2回戦(初戦)で原辰徳選手のいた東海大相模と延長16回の熱戦の末、2 - 3 でサヨナラ負けであった。同年の茨城国体にも出場、決勝で銚子商の土屋正勝投手に 2 - 1 で投げ勝ち優勝を飾った。
土浦日大は昨年の夏の甲子園に31年ぶりに出場、今年の夏の甲子園にも2年連続出場を果たした。いよいよ土浦日大の古豪復活かしら?
以上です。
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- 事務局に通報しました。
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