☆関東高校ラグビー大会観戦記 〜桐蔭学園VS國學院栃木~

春季関東地区高校野球大会は健大高崎の優勝で幕を閉じた。春の選抜大会を制し、昨秋から公式戦27連勝を続けていた横浜は準決勝で専大松戸に敗れ涙をのんだ。
連勝といえば、同じ神奈川の桐蔭学園ラグビー部も新チーム発足から公式戦14勝1分とここまで負け知らずである。
桐蔭学園は令和に入り、熊谷では優勝2回、花園では優勝4回と他を圧倒している。
この「令和の常勝軍団」桐蔭学園の試合が観たくなり、関東高校ラグビー大会が開催される佐野市運動公園陸上競技場に向け、セカンドカーとして納車されたばかりのレクサスLBX“Elegant”を走らせた。

 

 

 

6月8日、関東8都県の代表28校が参加した第73回関東高校ラグビー大会は、A〜Gまでの全7ブロックで優勝校が決定した。
最上位カテゴリーのAブロック決勝は、予想通り桐蔭学園(ライトブルーのセカンドジャージー)と國學院栃木(ワインレッドのセカンドジャージー)の対戦となった。

試合前に、桐蔭学園の藤原監督と國學院栃木の吉岡監督にリポビタンDを1箱ずつ持参し、全国トップレベルの試合が観戦できる喜びを伝えた。 

 

 

 

試合の方は、前半開始1分、國學院栃木がノーホイッスルトライで先制、その後もキレのいいアタックと自慢の堅守で主導権を握り試合を優勢に進め、19 - 7 で前半を折り返した。
後半は試合巧者の桐蔭学園が反撃するかと思いきや、國學院栃木が立て続けに5トライを追加し、50 - 7 で選抜王者に快勝して4大会ぶり4度目の優勝を果たした。
桐蔭学園は怪我人が複数名いたとはいえ、桐蔭学園らしさが全くなく、新チーム発足後公式戦初黒星を喫した。

 

なお、各ブロックの優勝校は以下の通りとなった。
Aブロック:國學院栃木
Bブロック:流通経済大柏
Cブロック:東海大相模
Dブロック:早稲田実業
Eブロック:本庄第一
Fブロック:東京
Gブロック:東海大浦安

 

 

花園での両校の活躍に期待したい。

 

 

 

 

 

以上です。

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