ギマランイスのスタジアム。

ポルトガル発祥の地として誉れ高いギマランイス。

世界遺産にも登録されている美しい小さな街です。 

この山あいの街に本拠地を構えるのがヴィットリアSCのホーム、エスタディオ・ドン・アフォンソ・エンリケス。

 

ポルトガルスーペルリーガ2部の所属するヴィットリアの無名スタジアムが一躍有名になったのは、やはりEURO2004。グループリーグのデンマーク対イタリアがここで開催され、トッティが唾を吐く事件で注目されました。

 

長く、地方の投げやりなスタジアムという印象でしたが、現在ではEUROを機に大改装され、32000人収容、屋根も全エリアに設置される近代的なスタジアムに生まれ変わっています。

 

アクセスは街の外れ。

とは言っても、旧市街は本当に小さいのでほとんど街中と言っても良いはずです。

城壁から2〜3分も歩けば着いてしまうと思われます。

 

国鉄(CP)の駅からは緩く長い坂を上るのでちょっと疲れてしまいますが・・・。

ポルトからはサン・ベント駅から直通の近郊線で1時間ほどなので十分日帰り圏内です。

世界遺産の街を歩くついでにぜひスタジアムも堪能してみてください。

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