清水(1-0)千葉
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グランデトリノ
2006年05月15日 00:22 visibility75
今日も千葉の視点で。
とてもフラストレーションが溜まる試合でした。
システム的には先週サテライトで復帰したマリオ・ハースの1トップ。彼はトップに固定せずフィールドを縦横無尽に走り回るチャンスメーカタイプの特殊なFW。そのため、羽生や山岸、坂本といった選手が中へガンガン上がってこなければ話にならないのですが。。。清水の冷静な守備陣に攻撃をうまく遅らさせられます。さらに目立つのはコンビネーションの問題なのでしょうか、短い距離でのパスがうまく繋がりません。
千葉は清水の守備陣を大きく崩すまでは至りませんが、ただに清水に大きく崩されることまではほとんどありません。後半の一瞬の隙を突いて2シーズン前まで千葉で活躍していたマルキーニョスが右サイド市川のクロスヘッドで併せて先制してしまいました。。。
千葉は失点後の後半30分からDFの水本を下げFW巻を投入します。逆に清水はMF兵藤を下げDF斉藤を。千葉が攻め、清水が守るというパターンに。ただ最後までゴールは奪えず今季ナビスコカップ初黒星。。。もう忘れられていますが、一応千葉は去年のカップウィナーなので予選免除だったわけです。それを辞退までして参戦しているのでここで敗退してしまったら洒落になりません。次節の平日の新潟でのゲームで決めてしまってほしいですね。
- 事務局に通報しました。
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