千葉(1-0)京都


その瞬間を見届けるためにここまで来たんだけれども、
217日ぶりの勝利は、実際にはそんなに長く感じたわけでもなかったです。(なんかふしぎな時間感覚)

たぶん、いつの間にか「ここにあること」だけに満足してしまって、
負けることに慣れすぎていたんだと思う。

それでも、勝利のホイッスルが鳴った瞬間の感動は、
95年のミラクル、98年の入替戦、05年のカップファイナル、06年のカップ連覇、07年の6連勝、
これまでスタジアムで観てきたどんな時よりも、気持ちよかった。

斎藤をセンターハーフで起用することは、パベルをリベロで起用したり、
ルーファーをボランチで使う苦肉の策なんかよりも的を射た采配。
これまでの試合ではセカンドボールをほとんど拾えなかったけど、この日は違う。
ただ攻撃の起点としてはやや物足りない印象を受けたけれど、急造の割には成功でしたね。

レイナウドは後半20分以降は足が止まり、だいぶ疲れているのが目に見えて分かりました。
アマルやクゼ監督ならこういうときフレッシュな選手を投入することが多かったのだけれども、
澤入代行は違いました。。変えたときのメリットよりもデメリットを感じ取ったんだと思う。。
結果的にその采配が功を奏し、何度となくレイナウドのキープ力に救われました。
今の戦力では悔しいけどこういうサッカーを選ぶしかないですね。。
欲張らずひとつづつ勝ち点を拾っていこう。

勇人や林には悪いけれど、相手が調子の良くない京都だったことも助かりました。
後半は京都の運動量がガクンと落ちてくれて。。
久しぶりに千葉は最後まで集中して走り勝つことが出来ました。
ミラーがどんなフィロソフィを持っているのかまだ分かりませんが、
このゲームを気に、千葉のサッカーを取り戻してほしい!

試合後、いろんなヒトからおめでとうMailを貰いました。
ふだんサッカーの話なんてほとんどしないカイシャの同期の方々からも。。。
知らないふりして、意外と気にしてくれてたんだね。
そんな些細なことがちょっとだけ、嬉しかったよ。。。


試合前にアレクス・ミラー新監督がゴール裏に登場。
ミーラー(/--)/
ミーラー(/--)/


なんとなくだけど、東美がようやく「ジェフ」のキャプテンとして認められた日だったと思う。

試合後は、東美やら谷澤やらがいろいろと盛り上げてくれました。。

しかし、この幸せも長くは続かなかったのである・・・みたいなことにはならないように、
これからも奢らず、最下位のクラブを応援し続けます。











































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