甲府(2-3)千葉


新宿から二時間半。初めての小瀬巡礼。

甲府駅からのローカルバスにはなぜか添乗員さんが乗っていて、

大木語録なるありがたいお話とその活用例を披露して頂けました。。。 

 

天気は曇り。スタジアム正面の並木の紅葉が美しい。

思ったほど寒くはなく、キックオフ直前に小雨が降る程度。

 

出だしは最悪。気づいたらサイドを振り切られ、右からのクロスに山崎が合わせて甲府が前半1分に先制。その後も甲府の積極的な前線からのプレスに苦しみ、ミスパスを連発、ルーズボールも奪えず、何も出来ずにゲームは進みます。

 

運良くCKのこぼれ球をファーにはっていた阿部が押し込んで同点に追いつくのですが、

後半40分頃のゴール正面直接FKを藤田に美しい弾道で蹴り込まれます。

 

後半は不調の要田に替わり俺たちの青木孝太を投入。

こっから後半はようやく『千葉らしい』サッカーが展開されます。

 

要はヒトが動き出したため、それに合わせてボールも相手の動き出しより早く流れ出します。

その結果、千葉もサイドからフィールドを広く使う展開が激増。

 右から水野と羽生が、左から青木と山岸が甲府ゴールを果敢に襲います。

 

その結果が羽生のゴールであり、青木のゴールに繋がります。

特に羽生のゴールをアシストしたフィールドを切り裂く青木のラストパスは美しすぎ!

2試合目での初ゴールもおめでとう!!もう俺にとって青木は神だよ。

 

遅ればせながらリーグ戦200勝を達成。

来週はいよいよシーズン最終節。なんかもうオラ、ワクワクしてきたぞ!!!



久しぶりの儀式。

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