中国・大連滞在記(1)。

  • tokkey
    2013年06月03日 04:25 visibility243

<第1日目>(5/22)

 

 通訳兼営業の呉新さん(♀)と成田国際空港で待ち合わせ。

 生まれて初めての海外で分からない事ばかりだったが、呉さんが何かとリードして下さったのでかなり助かった。
(荷物の預け方やら日本円と中国元との両替の仕方やら、機内に持ち込んではいけない手荷物を教えて頂いたり)

 

 2時間半ほどで大連空港に到着。

 中国でお世話になる会社「大連泰康科技有限公司」の劉さんという女性が迎えに来てくれていて、タクシーで大連市街地へ。

 

 大連に来てまず最初に驚いたのは、道路に横断歩道や信号が殆ど無くて、車が走る隙間を縫って横断しなければならない事。

 タクシーの脇すれすれを人が歩いていて「危ないでねーか!」と思ったものだが中国ではこれが普通らしい^^;。

 

 ホテルに私と呉さんでチェックインした後三人で会食。

 大衆食堂っぽい所で水餃子や中国のラーメン(拉面)、その他名前の分からない料理を食べる。

 「拉面」は日本のラーメンよりもあっさりしていて素麺を用いた“煮麺”に近い感じ。

 食事はそこそこ美味かったが、閉口したのが衛生面の悪さ。

 取り分け用の小皿が来たが、ティッシュで拭うとタバコのヤニの様な汚れが付いてたちまち真っ茶色に(;゚ ロ゚ )。

 

 劉さん直帰後、呉さんと二人でしばらく大連の街を散策。

 道の両脇に並んでいる店は海に近いため海産物や、アクセサリーや時計、帽子等の小物を売っている店が多かった(ただどこも商品が似たり寄ったりw)

 大連は日本人が多いせいか、片言の日本語を喋れる中国人が結構見受けられた。

 その後呉さんとマッサージ店に行き、90分コースのオイルマッサージを施して貰う。

 90分で200元(約3200円)だった。安っ。
 日本なら30分コースの料金だ。

 

 帰りが午後11時を回り、呉さんとホテルへ戻るがその途中、不審な男二人組にすぐ後ろをピッタリつけられ、いち早く危険を察知した呉さんが歩くコースを変えてくれたため大事には至らなかった((( ;゚゚)))。

 

 思えば大連の中でもかなりガラの悪い地域だった。

 

 道端で赤ちゃんを抱えた若いお母さんがコ○キ紛いの事をしていてちょっとショックだったし。

 

 無事ホテルへ戻り一泊する。

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