99冊目 N-league構想からもうすぐ2年…

もうそろそろ節目の100冊目ということで、


「N-league」発起人として、構想時に思い描いていたことが
N-league構想から約2年でどうなっているか書こうと思います。


構想時からの到達


 


○=いけたんじゃないかなぁ?
△=微妙
×=これから


 


現在3チームに女性プレーヤー在籍。3チームで試合出場もはたしているようですので
このことについては達成したと言えましょう。


 


ただ、ここでゴールというわけではなく


ここからステレオタイプ的な大学のオールラウンドサークルみたいにハメを外さないようにしながら


キープではなくグローイングしていかなくては…[d140]


 


初心者については昨年から活躍しています。[d230]
Trickstarsに関しては今季も昨季もリーグ開幕投手が初心者あがりの選手です。


他のチームについては誰が初心者で誰が経験者かは知らないため割愛。


 


×23区バランスの良い開催(目安として1ホーム、1ビジターで2試合)
前期に開催地関連(どちらのホームで行うか?)の揉め事が2件起きています。


 


昨年はグラウンド確保力の高いチームが少なかったために、起こらなかった問題ですが
今季はグラウンド確保力が高いチームが多いためこのような問題が起きてしまいました。


 


「自分たちのホームでしかやらない!」とか「自地域から出ない!」と
主張するチーム…そんなチームが1つならまだしも、そんなチームが3つも4つもあれば争乱は不可避となります。[d232]


 


N-leagueの活動範囲は23区全域です。故に
「自分たちのホームでしかやらない!」とか「自地域から出ない!」と
そう主張するチームはN-leagueには向いていないと思います。


 


昨年はそのような事例が無かったため条文化していなかったのですが、上記のような例も起こりうるのでできるなら1ホーム1ビジターという形式を規約にて成立させたいものです。


 


昨季は合同練習試合、合同練習会と2度のイベントを設けましたが
今季は諸チームの事情もあり、1回に落ち着きそうです…


 


最も、イベントの開催のせいで各チームがリーグ戦の消化を妨げられてしまう…
というのであれば、拡充はやめるべきではあるのですが…


 


折角同じリーグにいるのですから一丸となってやれるイベントというものは欲しいところ。


 


~終わりに~


リーグ構想からもうすぐ2年がたちます。2年経って思い知ったこと…
N-leagueは案外とニッチなところに位置しているということに気づきました。[d276]


 


大概の草野球チームは土日どちらかしか活動しないし、活動地域もある程度固定できていますからね…(最も場所に関しては、Trickstarsも23区東部なんてリーグの遠征でしか行きませんが…)


 


それ故N-leagueのコンセプトに合致するチームというのは実は少ないわけで…とはいえ、


 


今季新たに2チーム加入していることもありニーズが全くないというわけではないと思いますし潜在的にまだリーグに合致するようなチームはまだあると思うのです。


 


だからN-leagueはこれからも細く長くやっていければな…と思うわけです。

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