ウルトラビギナー大会(初戦&)
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タカパン
2012年03月20日 09:25 visibility163
初戦は、身体が温まっていないのと、コートがスリッピーなこともあり、両チームともボールが収まりません。
相手チームは、フィジカルコンタクトをいとわないサッカーチーム?
私は、3度ほど足払いを受けました(涙)
2度、反則を取って貰えました。
なかなか攻撃の形を作れない中、相手の不用意な反則やハンドに助けられた部分もありましたが、結果は、
0-0でした。
次の試合まで、だいぶ空くため、改めて、セットの確認と、ライバルになるであろうチームのスカウティングを行います。
1STセット
・FP(フィールドプレーヤー)
ハセ、シトマ、やなっち、くーちゃん
・ゴレイロ
ダニエル
2NDセット
・FP(フィールドプレーヤー)
西さん、オーバくん、アンドレ、タカパン
・ゴレイロ
ダニエル
スカウティングをした中で、初戦のチームと次に対戦するチームが、優勝を争いそうな感じでした。
2戦目が近づき、円陣を組んで気合いを入れます。
『気持ちで負けるな!』
開始3分
1試合目同様、膠着状態が続いていたところで、試合が動く出来事が起きます。
やなっち、イエローカード!!
相手チーム2人に囲まれ、押し倒された時に、1人を蹴ってしまいます。
BlueRuncer史上初の快挙!?
いつも朗らかな『やなっち』の暴挙には、理由がありました。
前日の帰宅途中に、『歩きタバコをする面々』に向かって、喫煙を止めるように喚起します。
そこで、いちゃもんをつけてきた相手と取っ組み合いになり、右目の下を引っ掛かれたのです。
やなっちのやったことは、善意です。
試合前もモヤモヤしたものを抱えていたのでしょう。
ただ、怒りが収まらないのはわかりますが、関係のない方を傷付けた事は、良いことではありません。
すぐに反省をしていましたが、試合を続けられる状態ではないと本人から交代の申し出があり、私と代わります。
この試合は、勝たなくてはならなくなりました。
そうでないと、やなっちが責任を感じてしまいます。
惜しいシュートが続きますが、なかなかゴールを奪えません。
残り時間が1分。
相手のミスでゴレイロへのバックパスからFKを得ます。
アンドレのアピールが功を奏します。
キッカーは、ダニエル。
最大のチャンスですが、相手に奪われたらピンチです。
ダニエルのシュートは、壁に当たり、
ふたたび、ダニエルの足元へ。
渾身のトゥーキックは、左のポストを叩き、ゴールへと吸い込まれました!
1-0。
残り時間を確認し、ゴール前に鍵をかけます。
そして、試合終了のホイッスル。
苦しみながらも勝ちを拾いました。
次から、合い間が1試合だけなので、この1勝でリズムに乗りたいです。
やなっちは、試合後、蹴った相手と審判に謝りに行きました。
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- 事務局に通報しました。
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