北島選手のライバル、突然すぎる急死



突然の訃報が入りました。本当ビックリです(;゚Д゚)!

 

 

 

 

 ~ロンドン共同通信からのコピペ~



 






































競泳男子100メートル平泳ぎの2011年世界選手権王者で、ロンドン五輪で北島康介選手(日本コカ・コーラ)の最大のライバルになるとみられていたアレクサンドル・ダーレオーエン選手(ノルウェー)が、4月30日に合宿先の米アリゾナ州フラッグスタッフで急死した。26歳だった。AP通信が1日、伝えた。


ノルウェー水連によると死因は心停止で、ダーレオーエン選手は4月30日にホテルの浴室で倒れているところを発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。


同選手は北京五輪の銀メダリスト。昨年の世界選手権は4位だった北島選手に1秒32の大差を付けて圧勝した。

 




































 

ロンドン五輪での最大のライバルと見られていたダーレオーエン選手の突然の訃報に、競泳ロンドン五輪代表の北島康介選手も、自身の公式ツイッターhttp://twitter.com/#!/kitajimakosukeで「涙がとまらないよ。」と、コメントしています。

 

 

 

 

近年、一流スポーツ選手の心臓突然死が多発しているような気がします。

サッカーイタリアU21代表に選出された経験もあるモロジーニ選手(試合中)、元日本代表DF松田直樹選手(ランニング中)、そして今回のダーレ・オーエン選手(宿泊先)‥

 
















































 






 
















































 

 

種目の世界ナンバーワンを目標に限界まで肉体を酷使し、日々トレーニングしている選手でも、このように急死することがある…スポーツとは適度に行えば健康増進にも繋がりますが、過度に酷使することは命に影響まで及ぼします。

今回は日常生活の中での急死なだけに、いつどこで誰に起こってもおかしくないのだと、実感させられる悲しいニュースです゚(゚´Д`゚)゚

 

 

 

みなさん自身もしくはみなさんの大切な人・愛する人(家族・恋人・友人・教え子)の身に、不運にも誰かが心肺停止状態となった時、助かるか?助からないか?は、偶然その場に居合わせた人(バイスタンダー)の手にかかっています。

 

 

先日の日記で取り上げた『助かった命、助からなかった命http://labola.jp/diary/17781114』→『助かる命、助けられる命 ~救命豆知識①http://labola.jp/diary/17844020~④http://labola.jp/diary/17836009』を読んで、頭の片隅にでも“救命の豆知識http://labola.jp/diary/17682227”を置いておけば‥ムアンバ選手(サッカープレミアリーグ:ボルトンFC)のような『助かった命』がこれからもっともっと増えていくことと思います。

 
















































 
















































 

 

オリンピックに向けて調整を進めているオーエン選手クラスだと、一流のメディカルスタッフも帯同し、トレーニングを行なっていることでしょう!?

オーエン選手の場合、宿泊先のホテルでバイスタンダーがいなかった状況のようです。いくら世界の名医が主治医でも、止まった心臓を蘇生させることは現代医学では難しく、オーエン選手のように『助からなかった命』は、今この瞬間も起きています。

 

 

 

一年間に約6万人、この数字は日本で起きている「心臓突然死」の数です…

http://www.youtube.com/embed/g27OCXp0MRs?feature=player_embedded

 

 

もし、みなさんの前で誰かが倒れていた時‥みなさんはどうしますか?

 

 

 

ダーレ・オーエン選手のご冥福を祈ります。






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