標的にされるもの。(70位)

1989年、野村克也氏がヤクルトの監督に就任するという話が取り沙汰された頃、

一部マスコミで、心臓に病気があるだの、人間性に問題があるだの、異常なネガティブ・キャンペーンが張られた記憶がある。 いわゆる、バッシングだ。

 論調は、そんな野村氏を監督に迎えていいのか？というものだった。 

当時の自分は意味がわからず、「なんでこんなヒドいことを書くのだろう」と訝しい気持ちで眺めていた。 

その後、9年間監督を務めたヤクルト時代は、4回のリーグ制覇、3回の日本一に輝いている。 

西武の監督として黄金時代を築き上げた森 祇晶氏。

彼もこんな目に遭っている。 

1994年の日本シリーズ対巨人第6戦開始前の正午、東京ドームの電光掲示板 に「西武・森監督辞任」の報が流れる。

同年限りで辞任するということは内々では内定していたが、

もちろんその時点ではまだ機密情報。

大事な決戦の直前に、選手たちに衝撃が走ったことは言うまでもない。

このように、我が読売グループには、相手を倒すためなら手段を選ばない陰謀を実行するテロリストが存在する。（笑

相手が手強いと認識し、「まともにやっては勝てない」と判断した場合、 マスコミらしい手法で相手を葬り去ろうと試みる。

おいおい、 

って、ことは・・・？

もしかして、例のアレも・・・我らが読売グループによるものか？？？ 

「やべ〜、また書かれちゃってるよ！！！」（涙