怪我をしてから、、、
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フエンテ東久留米
2018年02月23日 22:12 visibility26
こんにちは。No.4の小中です。
今シーズンでフエンテ7年目になります!
隼人から、怪我の具合どうですか?とありましたが、実はまだ完治してません。
2ヶ月経っちゃいましたね笑
あれは忘れもしない12月17日の東京カップ。立ち上がり15分くらいでしょうか、全く覚えていません。とにかく早かったことだけは覚えています。
ルーズボールを思いっきりクリアしに行こうとしたら、右膝の内側をもっていかれました。今でもなぜあの判断が正しかったのか、少し後悔しています。
個人的にあの試合のあの時間帯は、チームとしてうまくいっていない感覚で、自分がどうにかせねば、という気持ちから頑張ったつもりが、良くない結果に。もっともっと冷静に判断できたんじゃないかってあの時の精神状態を悔やみます。自分がサッカープレイヤーとしてまだまだだな、て思いました。
今までの人生で怪我で負傷退場ていうことをしてこなかったために、ベンチから「大丈夫かー?」て聞かれても、時間が経ったら痛みは収まるかな、て思っていました。けど、なんか様子がおかしくて、力が入らなくて、とりあえずピッチを出ることに。
この時点でもまだ痛みが収まると思っていたが、ますます膝に力が入らなくて、曲がらなくて、「できません、、」と伝えた。この時の気持ちってすごい申し訳ないんですね。やりたいけど、やれない。やれない自分が信じられなくて。
あの時のピッチを外から眺める景色はなんか忘れられませんね。
で、電車で帰ろうと駅まで歩くこと不可能で、間宮さんに家の近くまで送ってもらいました笑
翌日から膝がほぼ曲がらなくて、、いつか曲がる日が来るだろうと思っていたら、膝が90度くらいまで曲がるのに1ヶ月くらいかかりました。あれほど安静にしたのに、て思いです。
膝が曲がらないことって、本当にストレスでした。私、一応体育の先生なので、動けなくて、仕事にならない。赤信号になりそうなところを走れない、タクシーで膝曲がらないから自分だけ乗らない、自転車乗れない、寝返りが苦痛、階段の下り方が不自然、生活のすべてが嫌になりました。
それが、少しずつ回復していくと嬉しいんですね。
1ヶ月ぶりに1段飛ばしで階段登った時、信号をギリギリで渡りきった時、車の後部座席に乗れた時、などなど、すべてが嬉しかった。大げさなようだけど、当たり前が嬉しかった。
で、今では生活は支障なく過ごせます。ランニングもできるし、なんならダッシュもできる。けど、キックはまだ心配でできない。ターンとかもこわい。まだたまに動いていると違和感があるから、復帰まではもう少しかかりそう。
でも、開幕までには直したい。チームの中で出遅れたけど、開幕戦はスタメンで試合に出たい。焦りは良くないけど、なんとか復帰したい。早くサッカーがしたい、ボールが蹴りたい。
こうやって考えると、マルは1年以上リハビリしていてすごいなって思った。自分なんてたかだか数ヶ月なのに。
怪我をして気がついたことがたくさんあったので、これからももっとチームに貢献していきたいって思いました。
では、次は今季加入の小宮くん、お願いします!抱負を語ってください!
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- 事務局に通報しました。
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