
秋季大会放浪記〜白の系譜
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仲本
2014年10月30日 23:36 visibility206
(貼れと言われた気がして)
白いアンダーシャツといえば学生野球独特のいでたちだ。いわゆる早稲田型ユニフォームを連想する人も多いだろうが、あれは白より海老茶(≒エンジ)のイメージが勝ってしまう。
第二試合に登場した観音寺中央は上から下まで白ずくめ、古いファンなら春の選抜初出場で頂点までかけ上がったチームとして記憶しているだろう。無名の学校の快進撃だったわけだが、当時の監督さんは前任の丸亀商を率いて何度も甲子園の経験があった。
白いユニフォームの四国の学校といえば、さらに古いファンなら高知・土佐高校を思い出すだろう。似ているのは当たり前で、観音寺中央は土佐高校の監督さんの許しを得てユニフォームを純白のモデルにしたそうだ。
いわば土佐高校の直系の弟子筋にあたる観音寺中央。月日は巡って今は春の選抜優勝メンバーが監督を務めている。全力疾走も復活した。
今回の観音寺中央は四国大会に15人でやってきた(最大20人まで出場登録できる)。初戦で0ー7と振るわなかったが、再び甲子園で旋風を起こす日が来るだろうか?
chat コメント 4件
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Mr.black
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鶴丸 深志’
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仲本
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仲本
コメントをもっと見る0私が観戦した時も全ての行動が全力疾走で感動するほどでした。
それは正に土佐高校を彷彿とさせるもの。
いつか甲子園に復活して欲しい学校のひとつです。
この年は市岡が出た大会ですよね。それと、伊予の怪物と称された今治西の藤井秀悟はどんな投手なのかワクワクした記憶があります。
実は私の優勝予想は、今治西か観音寺中央でした。ここだけの話ですが、おいしい思いをしました。
我らが銚子商業も頑張りました。PLに負けると思っていましたが[d162]
> Mr.blackさん
> 私が観戦した時も全ての行動が全力疾走で感動するほどでした。
> それは正に土佐高校を彷彿とさせるもの。
> いつか甲子園に復活して欲しい学校のひとつです。
「それがいったいなんになる」、という見方もありますが、全力で走れば緊張をほぐすことにはつながりそうです。毎日やれば体力もつくでしょうしね。
> 太田_雄志`さん
>
> この年は市岡が出た大会ですよね。それと、伊予の怪物と称された今治西の藤井秀悟はどんな投手なのかワクワクした記憶があります。
当時、毎年春休みにはサークルの合宿があり、あまり試合を見られていません。合宿から戻るとかなり大会が進んでいました。