秋季大会放浪記〜南から吹く風
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仲本
2014年10月28日 23:32 visibility238
(四国大会のメンバー表はA3判両面刷りとシンプルなもの。球場内でただでもらえる)
球場到着は昼の12時30分頃だったので、第二試合の終盤かと思っていたが、まだ5回の裏が終了したところだった。
この試合にも松山勢が登場した。愛媛3位の松山聖陵が香川2位の観音寺中央と対戦していた。
スコアボードを見ると、松山聖陵の1、2番に照屋・与儀という選手が並んでいる。
沖縄になんかコネでもあるのだろうか。球場でもらえる選手名簿には出身中学までは書いていなかったが、監督の名前が荷川取、これも沖縄独特の姓だから監督の引きなのだろう。
帰ってから調べてみると、監督さんは沖縄尚学が春の選抜に優勝したときの三塁手だった。公立が強い愛媛にあって私学勢といえば古くは新田、最近では済美だが、いずれも名将はすでに去り、今後はまだ若い監督率いるこのチームがもっと台頭して来るかもしれない。
(ユニフォームは青の縦じま。胸マークは筆記体で「Seiryo」。)
- 事務局に通報しました。
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