地方大会放浪記〜愛知・岡崎
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仲本
2012年07月11日 22:58 visibility197
(試合開始前。スタンドには女生徒の姿もちらほら。野球部の誰かと付き合ってんのかな〜、とかよけいなお世話(^_^;))
というわけで、この前の土曜日、岡崎市民球場でちょっとだけ試合を見てきました。愛知大会がこの日から開幕。球場に着いたときにはちょうど試合の合間でした。次の試合は碧南高校−三好高校という対戦カード。わたしもさすがにどこにあるかよく知りません。どちらも西三河地区に属するそうです。
球場で買った大会パンフレットによると、三好高校は秋・春ともに地区予選から県大会へ進んでいます。対する碧南高校は秋・春とも地区予選で敗退。
三好高校は白とエンジ、碧南高校は白に濃紺のユニフォーム。三好高校の胸マークは早稲田のような中ふくらみのものではなく、たて棒の上下にひげがついたローマ字でした。雰囲気としては弘前実業のような…、ってわかる人いるんでしょうか。
試合は碧南が9番打者の二塁打で先制したものの、地力に勝る三好が満塁から下位打線の連続ヒットなどで一挙4点をあげて逆転します。帰りのバス便の都合もあって途中で球場をあとにしましたが、結局三好高校がそのまま押し切ったようです(7−2)。
両校のスタンドは野球部員とその父母のほか、一般生徒も少しだけ見に来ていました。ブラスバンドはありませんが洋太鼓はどちらも準備しており、それだけでも大阪よりずっとにぎやかでした。
どちらの父母会も試合前はスタンドではうちわやタオルを配って(売って?)歩いたりして熱心でしたが、恐るべきはどちらか片方が確実に初戦で敗退するチームだということ。こういうチームが全国に1000単位であって、その半分は1試合で大会終了というなかなか厳しい世界です。
球場は両翼99m・センター126mと広く、スタンドやネット裏の屋根も大きなものでした。県のメイン球場としても十分なグレードです。大会が進めば外野の芝生席も開放するのでしょうか?
sell甲子園への道
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