世界の車窓から〜「小林一三と野球」展
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仲本
2015年09月06日 22:35 visibility352
〜♪〜
列車は、イケダに到着です。
つーか、このネタ続くの!?(しかも車窓って言ってしまってるし)。
週末はU18の日本戦でも見てみようかな、と思っていたのですが、土曜日は休養にあて、日曜日は雨でテンションがダウン。まあ地上波で中継するというのならわざわざ行かなくても…、
ところで、土曜日の晩にやっていた単発ドラマで、小林一三がとりあげられていました。阪急東宝グループの総帥です。関西に住んでいて、この人の事業の恩恵を受けている人は少なくないのではないでしょうか。
見るとはなしに見ていたのですが、妻役のソニー損保の子が思ったより美人さんだったので、つい最後まで見てしまいましたよ(苦笑)
沿線にある大阪の北部・池田の住宅地開発を新機軸として打ち出した小林一三。自らも池田の町の一角に邸宅を構えました。主なき今は「小林一三記念館」になっています。
今年は高校野球100年にあたる年。連動企画として「小林一三と野球」展が9月27日まで開催されているのでした。今日は雨だったのでこういうインドア系を攻めてみます。
この日記をわざわざ見に来るような方には説明することでもないでしょうが、現在の高校野球・夏の甲子園大会につながる第一回大会は、阪急沿線の豊中グラウンドで開催されました。慶応出身で、早慶戦も目にしていたので、職業野球の可能性をいち早く感じとった人でもありました。そんなこんなで野球殿堂にも入っています。
以前、似たような企画展示が行われていたので、その焼き直しのような感じなのだろうな、とまあそのあたりは予想通りでした。
「金より事業を残すこと」に没頭していた人らしく、大社長さんの家にしては小さいような気もします。でもまあ社長の家の大きさは事業に関係ないですからね。おかげで展示スペースも小さめです。
すぐ近くに「逸翁美術館」という建物があり、小林一三が収集した美術品はそちらで見ることができます。記念館だけではすぐ見終わってしまうので、時間とおこづかいに余裕のある方はそちらものぞいてみることをおすすめします。
どちらも空いているのでゆっくり観覧できます(爆
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