今年最後の宿題〜殿堂へ行こう!

  • 仲本
    2015年12月22日 23:04 visibility454


土曜日の夜に草野球の試合に参加して、その日は泊まりました。翌日、今回の東京行きの二つ目の目的地である東京ドームに併設された野球殿堂博物館に向かいました。ラボ友のMr.blackさんの球場写真コレクションが所蔵されたということで今年中には押さえておきたいところでした。

図書室は順路の最後にあるので、それまで普通に展示を見て回ります。

わたしが一番気になっていたのは、あの明石球場の延長50回があるまで、軟式野球の最長試合といわれた延長45回の展示がどうなっているかです(マニアックだなあ)。

これから訪れる方のためにあえて写真は載せませんが、ちゃんと残っていました。明石の高校大会の試合球が隣にちょこんと置かれており、むしろ前からの展示のほうが目立っていました。


企画展示は「日本野球ポスター展 2015」。ひょっとすると毎年恒例の企画なのでしょうか。人気投票つきです。
レイザーラモンの同立戦ポスターがないじゃないか、と思いましたが、東京の人は知らなかったのでしょう。


正直どれもピンと来なかったので、地元に1票。危ないのでコテを振り上げてはいけません(笑)。よく見ると左右は同じ女の子なんですかね?

さて、本題です。

図書室のカウンターで「球場の写真集があると聞いたのですが…、なんでも今年知人が寄贈したとかで…、」

要領を得ない来訪者で司書さんは大変だなあと思いましたが、この日は先客があったのか、運よく書庫から出ていました。

1枚ずつ見ていくと、たっぷり一時間はかかりました。わたしはスコアメモをとるので、球場に着いて座る場所を決めるとあまり動けないことが多いのですが、さすがにいろんな角度から撮られています。

あの選手がこんなところに!とか、これはあの試合に違いない、とか、一人で見ていると見落とすポイントも多かろうと思うので、写真閲覧はできれば同好の士と二人連れで行かれることをおすすめします。音声ガイドがあったら重宝するかもしれませんね(^_^;)。ラボのメンバーさんのみならず、たくさんの人に見てほしいと思います。

わたしもたびたび遠征はしますが、訪れるのはほぼ高校大会のメイン会場。こうしてみると、独立リーグができたことで日の目を見た球場もたくさんあるのだなあと感じます。

























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