【非野球】版画展〜郷愁の日本風景
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仲本
2014年03月02日 09:53 visibility584
なかなか遠出ができません。
今週末も天気は曇りのち雨と今一つ。
大阪なんば高島屋で「川瀬巴水展」という展覧会が開催されていて、ちょっと気になっていたのでのぞいてみました。わりと近いのでシュッと行ってシュッと帰ってこられます。
川瀬巴水は大正から昭和30年頃まで活躍した版画家です。もともと東京の人ですが、画題を求めて日本各地を訪れました。戦時中は一般人の移動が制限されるため、思うような取材ができずに苦労したそうです。
わたしもなぜか休日に建物とか町並みとかそういう写真を撮ってくる機会が多く(…)、気軽に出歩くことができるのも平和であればこそなのでした。
行けるときに行っといたほうがいいですね
戦後は進駐軍関係にも版画はよく売れたそうです。当時の日本人にとっては珍しくもない景色でしたが、今となっては懐かしい風景ばかり。展覧会の副題が「郷愁の日本風景」となっているのも納得です。
春夏秋冬の区切りもはっきりしなくなりました。
こういうのを見ていると構図の勘が身について、さぞ日記の写真も向上するのではあるまいか。危うく図録を買ってしまうところでしたが、絵はがきで自重です。
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- 事務局に通報しました。
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